【親子工作】パクパク人形
スポンジを使って、口がパクパクと開く人形を作ります。
歯みがきのデモンストレーションにぴったりです。

お風呂用の大きいスポンジを、真ん中で二つ折りにして、それをカバさんの口に見立てる。
白いシールを並べて貼って歯にし、フェルトを切って作られた目や耳や鼻をチョイチョイと貼って完成。
出来上がったカバには裏側に切り込みが入れてあり、指を入れてパクパクさせられる。
初めは私がパクパクさせて、カノンちゃんが歯みがきごっこをしていたが、そのうちカノンちゃんは自分の指にカバをはめて、他のママのところへ遊びに行った。
楽しそうでよかったよかった。


夕食前に昨日のぬり絵の件を思い出して、ちょっとカノンちゃんにぬり絵にチャレンジしてもらった。
まず鉛筆で輪郭だけ描いて、カノンちゃんに見せる。
「これなーに？」
「りんご！」
「りんごは何色かな？」
「あか！」
「じゃ、赤ね」
と、赤い色鉛筆を渡す。
ここまではよかった。
カノンちゃんは赤い色鉛筆で、ガシガシとりんごを塗る。

「これなーに？」
「バナナ！」
「そうだね～、バナナ何色かな？」

カノンちゃんしばし考えて…

「…あお！！」

あ、青？？？？

その後も、茄子を黄色と答えたり、トマトを黄色と答えたり。。。
しまいには「何色？」と聞いているのに「ピーマン！！！！！」と叫んだりして、まったく収拾のつかない状態に。


どうも「何色？」「何？」「どれ？」などの区別が、やはりまだ曖昧なようだ。
初めにりんごは赤と答えたのも、何色？と聞かれているから色を答えているのではなく、話の流れから何を問われているのかを予測して答えているらしい。
まだ鼻を指差して「これ誰？」って聞くと、「鼻！！」って答えることが多いしね。
はー。。。なんか疲れた。。。
どう教えればいいのかな～。。。