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テーマ:発達に遅れのあるこども(184)
カテゴリ:カノンちゃんのこと
お姉ちゃんの風邪で家に閉じ込められているカノンちゃん。
暇なので昔お姉ちゃんに買った型はめを探してきて、一緒にやってみる事にした。 療育でやってもできなくて、家ではほとんど取り組んでいなかったが、意外にも割と簡単にこなすカノンちゃん。 初めはやはり三角に戸惑ったが、ちょっと回転させるとか、向きを変える(はめるところは三角だが、物は三角柱なので、向きを間違えると四角になってしまうため)なんてことも、前よりずっとスムーズにできるようになっている。 前はちょっとでも手を貸そうものなら「おしまーい!!!!」とやめてしまっていたのに、今日は自分から「もう一回やっていい?」と言い出す。 クリアできるのが嬉しいのだろう。 もちろん認知、認識という点では1~2歳レベルの事なので、健常児ならばできて当たり前のところだが、できなかったものができるようになるというのは、やっぱり素直に嬉しい。 もう少しレベルアップしたものが欲しいんだけど、私達が子供のころによくあったような、プラスチックのボール状のものに、たくさんの型抜きがしてあるようなものが、ドコに行っても見当たらない。 ネットで検索していて、お、コレいいじゃんと思ったのがコレ。 童具館 フィットイン・カウントイン 驚きの値段…orz 指先の練習を意識し始めたのは、幼稚園のスモック。 襟元に一つだけ大きなボタンがついている。 入園からしばらくは、このスモックを家から着ていけばいいのだが、連休明けくらいからは、持参して園に行ってから自分で着なければならない。 しかしカノンちゃんの技能はボタンはめ練習以前の問題だ。 指先が全然使えていないし、注意をボタンに向ける事も難しい。 図書館から借りてきた本発達につまずきを持つ子と身辺自立に、指先を使えるようになるための訓練の仕方がとても詳しく紹介されていて、教材も自分で作れそうな物なので、こちらを参考に家で少し頑張ってみようかと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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