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テーマ:発達に遅れのあるこども(184)
カテゴリ:カノンちゃんのこと
グループ療育最期の日。
母子分離で他の子はお休みだったので、今日は先生貸切り状態。 プラレールの線路をつなげて電車を走らせるというのをやったそうで、先生と二人で、すぐ近くの電器屋に電池を買いに行ったりもしたらしい。 レールの接続は型はめの一種になるので、やっぱり苦手だったらしく、最初はキィー!!となっていたが、凹の方を凸の上からはめるんだよ~と先生が教えるとできるようになり、それからはひとりで3メートルくらいつなげたそうだ。 うんうん、そうやって少しずつできることを増やしていくんだね。 2005年4月の下旬から、ほぼ丸2年通ったデイサービス。 通い初めの頃は歩行も微妙だった2号が走れるようになり、発語ゼロだったのが文章を話せるようになり、お友だちと上手に関われることもあるようになって、本当に成長したな~と思う。 まだまだ課題は山積みだけど、それもこれからひとつひとつクリアして行けばいい。 一緒に頑張って行こうね、2号。 PT終了前後から就園までの2年間、私もここに通えて本当に良かった。 ひとりでいたら、絶対煮詰まって、どんどんヘンな方向へ行ってしまったに違いない。 できないことに焦り、できるようにさせようと必死になって、それなのに教え方は間違っているために、2号も私も前に進めないまま、イラダチだけがつのり、とんでもなく険悪な親子関係に…という状態が、容易に想像できる。 デイに通えたことで、私も2号も、たまには後戻りもしながら、それでも長い目で見れば前に進んでいる、という歩み方を学ぶことができたのだ。 まあ本来子育てってそうあるべきなんだろうけど、私には出来てなかったから(苦笑) 幼稚園に行って落ちついた頃、多分連休明けくらいから、個別療育は継続していく予定。 とはいえ、とりあえずは今日で一区切り。 先生方、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。 改めてこれからもよろしくおねがいします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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