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テーマ:発達に遅れのあるこども(184)
カテゴリ:カノンちゃんのこと
いよいよ2号の入園式。
着慣れないスーツを着込み、履き慣れないパンプスを履いて、娘どもと荷物持ちの旦那を引き連れて幼稚園へ。 受付でクラスわけの確認後、名札を受け取り、しばらく園庭でウロウロ。 教室に入るように指示があって、上靴に履き替えさせていると、見慣れたベテランの先生が2号に話しかけてきた。 この先生が担任だった。 よかった~、この先生ならきっと大丈夫! 教室に入るとすぐ園児たちは先生に引率されて遊戯室へ移動。 いつも母から離れても全然平気な2号が、廊下までは先生についていったのに、珍しく不安げに「ママ…?」と教室へ戻ってきた。 ママも行くよ~大丈夫!と再び廊下へ追い出し、先生のところへくっつけてやった。 保護者は別の入口から遊戯室へ入場。 私は保護者席の中でも少し後ろの方へ座ってみた。 こちらからは2号の様子を見られるが、2号はこちらが見えていない絶妙の位置だ。 意外にもおとなしく席に着いている2号。 同じクラスの別の数人が立ち歩いてしまい、あちこちで先生が取り押さえている。 2号は先生がつきっきりという感じになると予想していた私は、案外ほったらかされていることに驚くとともに嬉しかった。 頑張れるじゃん、2号。 式の間、時々立ち上がったりはしたものの、歩き回ったりはせずに過ごせた。 そのまま保護者会に移行するため、こどもたちは先生の引率で退場し教室へ。 2号も大人しく従って出て行った。 会の途中、泣きながら先生と遊戯室の前に来て、ガラス越しに親の姿を確認しにきている子も居たが、そのこどもたちの中に2号の姿は無かった。 保護者会終了後、今度はクラスの集合写真撮影のため、先生に連れられてこどもたちが遊戯室へ戻る。 2号はなかなか私を探し出せず、こちらから声をかけると嬉しそうに駆け寄ってきた。 おりこうにしてた?と訊くと、元気にうん!と答えたが、どうだったのかな~~~。 写真撮影の後は、親子で教室へ。 担任の先生から改めて挨拶と園生活開始に際してのお知らせがあった。 先生が話している間、こどもたちを大人しくさせておくために飴を配ったのだが、他の子が大人しくおクチに放り込んでもらっているのに、2号だけは「絶対ヤだからね!」とそっぽを向くではないか! えええ~~~?なんなんだ~~!飴は嫌いじゃないでしょ??? すると先生は「あー、自分でやりたいんだね。じゃ、どうぞ」と2号に飴を手渡した。 あっさり受け取って、自分で飴を口に入れる2号。 そんなことだったのか…orz しょっぱなからこんなんで大丈夫なのかな~と、2号の園生活に今後に一抹の不安を覚えたが、すぐに2号の言いたいことを察してくれた先生への信頼度はアップ☆ まあなんとかやっていくでしょう。 帰宅して適当な昼食。 旦那を会社に送り出したら私はもうグッタリ。 明日は1号の始業式。 荷物持ち(旦那)ナシで、再び幼稚園。 考えただけでグッタリ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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