|
テーマ:発達に遅れのあるこども(184)
カテゴリ:カノンちゃんのこと
11日の朝、仕事に出掛けるために忙しく準備している時に電話が鳴った。
見た事の無い番号だったのだが、一応出てみると、それは市の保健士さんからだった。 「2号ちゃんの発達のことで、その後の(3歳児健診)経過をお聴きしたいんですが」 これから仕事なんで、明日休みですから明日にして下さいと応えた。 そして12日。 電話が掛かってきた。 どこの幼稚園に通っているかとか、あれから言葉の発達はどうかとか。。。そんな質問。 幼稚園には楽しく通っているし、言葉も増えてきたと話すと、保健士さんは「もう安心ですね」というようなことを言った。 安心……? どういう意味なんだろう。 1歳半健診のときから、2号が既に専門医にかかっていることは話してあるし、3歳児健診のときもきちんと話したはずだ。 この微妙にズレた会話はなんなんだ? そう言えば、1歳半の時から担当してくれていた保健士さんとは別の人だ。 でも、その辺は引き継ぎとかあるんじゃないの??? 療育手帳をもらっているので、行政上2号は「知的障害児」にあたるのに。 安心ってさ……、ねぇ……。 仕方ないので、今も定期的に児童精神科で診察を受けていること、成長はしているが、年齢相応に追い付いたわけではないこと、幼稚園に入園したので通園施設での療育が終了しているが、病院では特に訓練などはしてもらっていないことなどを説明した。 保健士さんは相槌のみ。 そして、また経過をきくために電話すると思うのでよろしく、と。 療育手帳をもらってることは知らないのかなと疑問に思い、試しにこんな質問をしてみた。 「手帳の更新が9月なんですけど、これは通知かなにかが来るんでしょうか。それともこちらから検査の予約を入れるんですか?」 「……手帳は福祉課の担当なのでこちらではちょっと…」 手帳を持ってることは知っていた感じだった。 電話を切ったあと、私の頭には「?」マークがいくつも浮かんでいた。 これは一体なんのための電話? 市のOTとかSTを紹介するためでもないみたいだし。 こういうふうに保健士さんとつながりをもっておくことで、2年後の就学相談とかに結びつくのかしら?? なんだか「保健士さんのお仕事ノルマ」に付き合わされただけって感触だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|