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2007年08月25日
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カテゴリ:ピアノ
午前11時。
2号を実家に預けて出発。
会場付近は道が複雑なので、迷わないかと心配だったが、特に迷うこともなく(危ういところはあったけど)、30分強で着いた。

ドレスとおとなしめのワンピースを両方持参していたけど、着いてしばらく周りの様子を見ていると、ドレスの方が多数派だったので、安心してドレスを着せることに。
広いお手洗いで着替えをして、受付が始まるのを待つ。
となりのソファに座っていた女の子が、1号と同じ部門に出場するらしく、お昼ゴハンにお母さんがおにぎりを食べさせていたのだが、喉を通らないほど緊張しているふうだった。
1号はその隣で「あたしぜーんぜんキンチョーしなーい♪」とほざいていたので、ちょっとは緊張しろっ!と思ったが、まぁ親としては楽でいいか。
受付が始まるまでまだ時間があったが、受付横の掲示板に、既に演奏順が貼り出されていた。
1号は3番目。
自分の6番前の演奏が終わったら舞台そでに来るようにと書かれていたので、1号はこの部門の演奏開始時間より前に、舞台そでに行っておかなければならないようだ。

旦那に飲み物を買って来てもらったりしながら受付開始を待ち、時間少し前から受付前をウロウロして、結局この部門一番乗りで受付してもらった。

それからまた演奏開始まで40分の待ち時間。
その間に前の部門が終わったので、会場に入り、座席を確保。
旦那と1号を座らせておいて、ロビーで先生をお待ちしていたのだが、なかなかいらっしゃらない。。。
13時演奏開始で、5分前になってしまったので、そろそろ1号を舞台そでに連れて行かなくちゃなぁと座席に戻ったら、舞台の上では子供たちがお母さんと一緒に舞台の立ち位置なんかを確認してるではないか!
やばーい!出遅れた?
慌てて1号をひきずるようにして舞台そでへ。
行ってみるともう5番目までの演奏順の子たちが椅子に並んでいた。
スタッフに椅子の高さなんかを確認していたら、ちょうど先生がご到着!
意外に道が混んでいて、ギリギリになってしまったそう。
土曜日はレッスンがたくさん入っているのに、お忙しい中をわざわざいらして下さって、本当に有り難いやら申し訳ないやら。
そもそも先生からコンクールに出なさいと勧められたわけではなく、1号がのだめを見て「あたしもコンクール出たい!」と言い出したことから始まったことだ。
いやー、もうホントスミマセン。
結局足台も椅子も先生が高さ調節を引き受けて下さり、母はただただ舞台そでまでの付き添いのみ。

一人目、二人目と、1号と同じ課題曲。
うわ~、自分のテンポで弾けるかなぁ…と心配になったが、ついに順番が回って来て、1号は元気に舞台に出て行った。
舞台上で立ち止まり、振り返る1号。
な、何?
1号は足下を指差して、「ここでいいの?」と口だけ動かして、立ち位置を訊いて来た。
ぐあー、アンタ何やってんだ~~~~!!
いいよっ!そこでいいっ!!!と声を殺して叫ぶと、「あ、そう」と客席に向き直り、にこやかに一礼。
度胸だけは誰にも負けてないよ、アンタ……orz
「先生がそでに引っ込んでから弾き始めてね」とおっしゃっていたせいか、先生の去って行くのを振り向いて見送り、今度は「もう弾いていい?」と……
いいよ、もういいよ!と先生と必死で合図を送ると、手を上げてOKサインをし(あああああぁぁぁorz)、おもむろに弾き始める1号。
舞台そででは、音はよく聴こえなかった。
すごく小さな音に聴こえて、大丈夫かしらん??と思ったが、とりあえず間違えずに弾くことが出来、先生と胸を撫で下ろす。
弾き終えた後も、妙にピアノから離れた位置で一礼し、拍手が終わるまで待ってから引きあげる1号。

→様子はこちらで

客席に戻ると、旦那が渋い顔をしていた。
まさか舞台上で舞台そでの私と会話するとは思っていなかったようで、弾き始める前に手を上げた時には、カメラを持つ手がプルプル震えてしまったらしい(笑)
コンクールって演奏以外の態度も見られるんじゃないの~?なんて心配していたが、まぁ幼稚園児だしね…
しかしその後、客席で見ていた限りでは、1号のようなアホな態度をしている子供は一人もいなかったorz
あのおにぎりが喉を通らない状態だった女の子は、うつむいたまま登場し、客席を一度も見なかったが、演奏は素晴らしくて、先生と顔を見合わせてしまうほどだった。
ちなみに1号と同じ曲w
1号とは別の曲だったが、これまたやけに上手な男の子が一人いて、この子は凄いな~と思った。
後で訊いたら旦那も同じ子に同じ感想を持っていたらしい。
やっぱりピアノ経験無くてもいい演奏はわかるよねぇ。

13時半頃には幼児部門の演奏は終了してしまった。
先生がよく聴こえなかったので、とビデオをチェックし、この位置でこれだけ音を拾えているなら、そんなに小さくもなかったのかなとおっしゃりながらも不安そう。
結果発表がなかなか出ず、先生はこのあともレッスンが詰まっていらっしゃるので、結果はメールでお知らせすることにした。
先生が帰られてからしばらくして、結果発表の時間が発表され(笑)なんと15時とのこと。
そんなにかかるなら、最初からそう言ってくれれば、お茶でも飲みに行ったのに…
遅めの朝食以降何も食べていないので、1号も旦那も腹が減ったと騒ぎ出した。
しかし今更どこかに出掛けるわけにもいかず、旦那にコンビニでパンを買って来てもらった。
パンをかじりながら、更に待つこと数十分。。。
その間「あたしイチバンがいいなぁ~」などとのんきなことを言う1号。
私は貼り出される結果表に1号の名前が無かったら、どうやって慰めたら良かろうかと悩んでいた。
なにしろ練習で間違えただけでも号泣するので、こんなところで泣かれてもなぁと思い、色々対策を講じずにはいられなかったのだ。

いよいよ15時。
通路のソファで待っていると、ロビーへ結果発表の紙を貼りに行くスタッフが目の前を通り過ぎて行った。
旦那と1号を連れ、スタッフを追うようにロビーへ。
モタモタしてなかなか貼り出されない時間がものすごく長く感じる…
ようやく貼り出された結果は、金賞・銀賞・銅賞が各1名、奨励賞・努力賞が各2名。
1号の名前は、奨励賞のところにあった。
をを!微妙な!w
あー、でもホッとした。。。
19人のうち12人は、出場して何ももらえず帰るのだ。(講評は全員もらえるけど)
もらえた7人の中に入れて本当によかった。
1号も名前があったので満足だったようで、「一番じゃないじゃん!」と泣き出さなかったので助かったw

ちなみに金賞は、例のやけに上手い男の子。
銀賞は1号の2番後に弾いた女の子で、舞台から客席に帰るまでに終わってしまったらしく演奏は聴き逃した。
銅賞は、あの緊張しまくりでおにぎりが喉を通らなかった女の子だった。
1号と一緒に奨励賞に選ばれていた女の子は、演奏が印象に残ってなくて、どの子だかわからない…(ゴメンなさい)

金~銅賞までは、全ての部門終了後に表彰式なのだが、奨励賞以下はその場で賞状とメダルをもらって帰る。
先生にメールし、実家の親に報告し、旦那はお母さんに報告…
その頃には15時半を回っていた。
どこかで昼食を食べようなんて言ってたのだが、疲れ果てて帰り道にドライブスルーでハンバーガーを買って、そのまま帰宅。

しばらく休憩して2号を迎えにいき、ばーちゃんも連れて近所の31へ。
みんなでアイスクリームを楽しんだ。


参加することで、コンクールってなんなのかをわかってもらおうという目的は果たされた……んだろうか。
1号は平然と、また出たいな~、別に他のコンクールでもいいよ、などと、恐れを知らない発言をしている。

まぁとりあえず来週の発表会を頑張ろうよ。
ね。





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Last updated  2007年08月29日 00時41分33秒
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