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テーマ:発達に遅れのあるこども(184)
カテゴリ:カノンちゃんのこと
2号の運動会。
かけっこ頑張ってた。 名前を呼ばれて、お返事できてたし、先生についてもらわなくても、自分でゴールに向かって走れてた。 お遊戯は、昨年は途中で踊るのをやめてしまった2号。 今年は頑張って練習してるので、期待してて下さいと先生に言われていたのに、入場前に何故か泣いているのを目撃。 え?今まで頑張るよ~ってニコニコしてたのに。 どうしたの??? ハラハラしたけれど、園庭に出てから昨年の担任だった先生になだめられて、なんとか踊りだした。 後で先生に聞いたら、クラスメイトの男の子が「ママ~」って泣き出しちゃったのにつられてしまって、急に2号も「ママ~~~」となってしまったのだそうだ。 やっぱり大勢の観覧者の前で演技するというのは、緊張感があるのだろう。 そういう緊張だと自分では認識できなくて、ママを求めるという形で出てくるんだろうな。 で、お遊戯。 2号にしては、すごくすごく頑張っていた。 ちゃんと踊ってた。 他の子どもたちに比べたら、全然ヘタクソなんだけど、ちゃんと踊ってた。 なんとなく真似してるわけじゃなくて、練習して、覚えて踊ってるってことがちゃんと見えた。 1号の時とは違う感動があった。 発達の遅れが判ってから、2号がどう成長していくのか、幼稚園や学校に行って、どんな生活をしていくのか、先の見えない漠然とした不安が常にある。 それでも2号は、今日のお遊戯のように、大抵私の想像を超える成長を見せてくれる。 不安が消えるわけではないけれど、こんな時は素直に感動できる自分でいたい。 2号、今日はホントによく頑張ったよ。 とってもとってもカッコ良かったよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月05日 00時02分36秒
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