花音の奥さま生活日記

さてさて、
土曜日に開催された友人の結婚式も
無事に終わりました

私が担当したブーケも大好評
今までどの仕事よりも緊張したーーー。
実はイギリスでは王室のお花も
ファッションショー等華やかなお仕事も
緊張感を持ってこなしてきたつもりですが…
友人の結婚式ってこんなに気合が入るものなんですね（笑）

この結婚式では
“おーっと！大学卒業以来の再開だねーー！！！”
という出会いも多く
日本に帰ってきたばかり
日本のお友達となかなか連絡が取れなかった私にとって
ドキドキ、ワクワクしながらも
ホーッとなんとなく安心できるそんな時間でした！
やっぱり友達っていいですねーーーー（再認識）

さてさて
主役の彼女は来月から
彼の勤務先インドネシアで新婚生活を始めます。
海に囲まれた楽園！
そして辛いもの好きの私にもぴったりの国なはず！！
今から彼女宅への訪問が楽しみ、楽しみ。

そしてイギリスにいる私の友人の故郷なのです！
イギリスで彼は私の頼もしい仕事仲間兼親友でした。
女の子どうしのように何でも話せて…
私の気持ちを凄く理解してくれる（旦那さんよ！君も見習ってくれーーー）
お買い物大好き
喫茶店でのおしゃべりも大好き…（家の旦那にはありえませんね）

そう彼は女の子の心を持った男の子
つまり
ゲイなのです。

ロンドンはゲイの天国と呼ばれるほど
母国でつらい思いをしてきた彼らにとって
そこは楽園

街中でチューチュー
手をつないで抱きしめて…
そりゃーロマンチックな光景にあちこちで
遭遇します！！

彼の誘いでゲイバーにもよく出入りしていた私
（女の子にとってはとても気楽で安全な場所です。なんたって相手は私たちに興味ありませんから…）
刺激的でしたよーーーーー。
おしゃべりも上手なんですよねーーーー。
でも私にとって彼らは
その
そのーー
やっぱり
プラトニックであって欲しい…

親友にもパートナーがいて
私も仲良しなのですが…
やっぱりやっぱり
プラトニックであって欲しい…
（同居してますけど）

何なんでしょ
この気持ち、感情は。
彼らのことは大好きだし
何の抵抗もありません（少なくとも私はゲイのことを普通に受け入れていると思っています。仕事柄、仕事仲間の男性はほとんどゲイですから）
　
でもやっぱりやっぱりやっぱり
プラトニックであって欲しい…
　
愛し合ってるなら当然の行動なのに


彼に会いにロンドンに戻るのを楽しみにしてる私なのに
心の奥底で
私は
差別しているのでしょうか？？？？？（ゲイの方本当にすみません。自分勝手なことを書いて…私は本当に彼のこと親友だと思ってるし大好きなんですよ…）