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2006.05.11
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 人気blogランキングへ人気Blog Rankingに参加しましたので、よろしくお願いしまーす!!! 実は私のタイに対するイメージはあまり良くなかった もちろん素晴らしい建物、遺跡、そして辛党の私にとってはタイ料理も大変魅力的なものの1つなのですが…(写真を見るたびに感動します）
私のタイに対する考え方が変わってしまった経過はこのようなものである
私の旦那が働く会社はいわゆる外資系の会社であり その給与は個人の能力しだい 基本給は大変低い代わりに 仕事の出来る人の給与は目も飛び出すほどの高額なのである(多分個人の給与の差は他の外資系企業と比べても著しいのでは） ということで個人の給与はその実績によって比例され 変な話 グータラ…怠け者でいたければ 給与に反映されるだけで別に会社は構わない さてなぜ私の旦那がこの会社で働いているかと言うと 彼は大学院生の一員としてＰｈｄ（よく知りませんが大学院を卒業すると得られる資格みたいです）を得るため論文を提出しなければならない(このような生活もあと少しで終わるんです！！ふーーーっ良かった、旦那よ、お疲れさま） つまり、論文を書きながらある程度の収入を得るには最も適した会社なんですよーーーー あまり会社や上司からうるさく言われることもないのでね…(仕事中も論文が書ける） そうです、皆さんもお気づきのとおり 論文にかなりの時間を割く彼の給与は…
私の旦那の寂しい財布事情は置いておいて…(泣） 旦那がとても慕っている上司(立場はだいぶ上なんですが、この彼とても出来た方で主人とは仲間のように仲良くさせていただいているようです）はすごく仕事が出来る、有能な方で 旦那から聞いた話によると 独身である彼の収入は想像を絶する… そしてその彼 キャバクラに行く延長でタイ旅行に行く… なぜ？ なぜ？？？？？？？？？？ そうです有名なお話だと思うのですが 男性の欲求を満たすツアーがあるんですよねーーーーーーーーー(そういうツアーがあることは知っていたものの、旦那の口から耳にするとは思わなかった…）
と言うわけで 旦那が笑いながら“今月＊＊＊さんの売り上げ凄かったよーーー！” “来週から2週間タイだってさ！！！ と言うたびに “あっ、そう” と言いながら、なんとなく腹の虫が悪い 別にいいんですよー 否定してるわけじゃないんです！！！！！ 大体、タイに限らずそういうことはどの国にも有り得ることだし(日本だって風俗は多いですしね） 重要と供給がうまく一致していればビジネスは生まれるわけで 否定や批判をする気は全くありません(自分の体だけは大切にした方が良いと思いますが…） 参加者が私の旦那でない限り…
ということでタイというとどうしても そのツアーのことが頭に浮かんでしまう… タイ好きの皆さんには大変な批判を受けること承知しています…(すみません、すみません） もちろんタイは素晴らしい国だと思うし、私も行ってみたんですよー！！！！！
と言うことで人間の出来ていない偏見を持った私は タイに3年赴任していた私の男友達に 事の真相を聞いてみた すると彼の口からそのツアーのことだけでなく、タイで起きている衝撃的な現状について聞き 私はその日一日、大変気分が悪かった
つづく
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(すみません、お金の話は下品なのであまりお話したくないのですが…想像を絶するのです、本当に…）
