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花音の奥さま生活日記

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2006.05.12
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安易な気持ちと好奇心から男性の快楽追及ツアーに真相を彼の口から聞き出した私

他の女友達からは

彼は男と言うだけで大変な批判を受けた(いやぁーツアーに参加したわけじゃないのにちょっと気の毒ですけど…ま、アドバイスをおじ様たちにしたという件に関しては批判を受けても仕方ないですかね)

“うわぁーーー最悪”

“汚い!!!!!!!!!!!!!!!!”

と彼は汚物扱いされ、そこで話は終わるかと思った…

 

 

すると彼は

“冗談では済まされないことも俺は目にした”

と言い始めた(ここからの内容は少し重く、気分を害された方もいるかもしれません…読みたくない方は流してくださいね)

 

私も以前「見世物小屋」なるものについて話を聞いたことがある

それが何処の国で起こっているものなのかは知らないが

人身売買された人や誘拐してきた人の両腕両足を切断し、箱にのせ

小屋を訪れる人はその様子を観察し快楽を得る

という何とも言葉の詰まる

人間の存在価値を疑う

残酷なビジネスである

 

実際、私がこの話を聞いたときは

“恐怖心を駆り立てるために作られた作り話に違いない”

と思っていた

 

しかし彼の体験談を聞き

“世の中には私たちの知らない裏の世界があり、そこでは平気で人間とは思えない行動が行われている”

ということを認識した

 

(こんな話をするとタイ人のお知り合いがいらっしゃる方や、タイという国を愛する方は憤慨していらっしゃると思います。闇の世界はタイにだけ存在するわけではなく、もちろん日本でも欧米でもあることです。だからこういったことで私たちのタイに対する気持ちが悪いほうにいくことはないと思います。現に私にもタイ人の親友がいますし、タイは今でも行ってみたい国の1つです。憤慨された方には本当に申し訳ないですが、タイという国を侮辱する気は全くありません)

 

彼の話によるとこうである

実は両腕両足を切断された人たちは街の中に存在しているというのである

自らそういう道を選び、そういった状況で生きていかなければならない人ももしかしたらいるのかも知れません(よく分かりませんが生きると言うことは私たちの想像以上に過酷なのかもしれません)

しかしこの話を私の旦那(台湾出身)に話した所

ほとんどは人身売買や誘拐によりものだと言います

 

実は彼が台湾にいた頃(彼は台湾で生まれ小学生の頃はマレーシア、中学高校時代はシンガポールで育ちました)

台湾で誘拐された男の子(当時小学生)がタイで見つかり

切断された状態で街に放置されていたところ発見される

というニュースがあったようです

当時彼も6歳くらいなので記憶に疑わしい部分があると思いますが、同じ年代の男の子の事件だったので両親から聞かされ今でも覚えているようです

 

そして驚くことにその両足両腕を切断された彼らは

警察によって管理され、放置されていると言うのです

毎朝警察によって配置され

夜になると警察により回収され

また朝になると配置

そこ生じる金銭の授受はすべて警察に…

首からは毎日違う赤ちゃんが首に掛けられ、物乞いをする

 

これが本当の話かはわかりません

私はあくまで彼から聞いただけですし

彼もタイには3年間しか赴任していなかったわけで

何処の地域で行われているのかも不明です(怖さのあまり聞くのを忘れました)

 

ただ、私はこの話を聞き

人間は本当にその場の環境や状況

育ち方や教育のされ方しだいで

悪魔にも天使にもなり得る生き物なのだということを感じました

またこういうことはどの国でもありうるのだと…

 

日本も例外ではなく、今こそ経済的にも先進国の仲間入りをしたものの、過去にしてきた残酷な行動は私たちも歴史から学んでいます

 

私の親友のインドネシア人(前回スイカの写真を送ってきてくれた彼です)

何人兄弟か分かりませんが大家族で育ち

インドネシアが日本に占領されていた頃(日本に占領されていた期間はオランダが占領していた期間よりも短く4年ほどだったと聞いています)

彼の母親は、彼の妹やお姉さんに向かって

日本人が家の近くに来るたびに

“日本人が来たから逃げなさい!!!!”

と言い

彼女たちは即座に森の茂みの中に隠れたそうです

捕まると女性は日本人により、いたずらされるということなのです

 

私は戦争時代を生きてきた世代ではないので、この話を聞き本当に失望しました

教科書で教わることよりもテレビでのドキュメンタリーよりも

親友の口から聞いた彼の経験は私の心に響きました

 

「ナイロビの蜂」という映画がもうすぐ日本でも公開されます

アフリカで行われる先進国における新薬の人間実験がテーマとなっています

少し重い映画なのですが

人間の間での共存のあり方

を考えさせられました

 

 

なんだか重いテーマになってしまいすみません

でも時には現実と向き合うことも大切なのかも…???

 

(暗い気持ちにさせてしまった方へは申し訳ないです。日記に紹介する話のほとんどは私のバカ話なのでまた遊びに来てくださいね!)

 

 

 






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Last updated  2006.05.12 11:22:52
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