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カテゴリ:楽しい毎日
さて昨日の仕事お昼休み時間
3年生の男の子をもつママたちとお喋りに花が咲き、
そろそろ夏休みだぁーーーーーー!!!!!!!
なんて懐かしい話題で盛り上がった←子供がいないと、夏休みという言葉に慣れてないからとっても新鮮♪
すると 夏休みはこんなところに家族で遊びに行くぞーーーーー!!!!! という明るい話題ばかりだと思いきや…
自由研究どうしようーーーーーーーー(悩) 読書感想文もあるんだよねーーーーーーーー(悩) 宿題がドリルばかりだったら楽なのにーーーーーー←確かに、私も賛成♪ 昨日の懇談会でねーーーーーーーーー 自由研究の裁量はご両親にあります!!!って先生に言われちゃったぁーーーー(泣) などなど、 ママたち頑張ってるなーーーーー!!!!とちょっと感動した私(笑)
そういえば…
この自由研究
大きな模造紙に研究成果を書いて 黒板に貼って、みんなの前で発表!!!!!!!!!
私の時代からあるなーーーーーー←しかも私はこの手のものがあまり好きでなかった と思っていると 私のお母さんぐらいの歳の女性も 私の時代からあるよーーーーーーー♪と参戦
自由研究…不滅ですな
大体、思い起こせば 私がこの自由研究とやらに妙な敵対心と拒否感を感じるにはわけがありまして…
忘れもしない小学3年生の夏
当時の私たちも例外なく 自由研究という夏休み最大のテーマに追われていた
この自由研究 3年生から始まるもので、 当時の私は何を発表したらいいのか良く分かっておらず… はいはい、もちろん私の両親のアドバイス通りに事が進むことになる←これが仇となる
自由研究… 割と理科の実験や科学の実験、植物の観察を発表する子が多いんですよね♪ これぞ、自由研究の王道です!!!!みたいな???
そんな中、ウチの母親 「花音ちゃん♪」 「みんなで旅行に行くんだから、名所を周って旅行日記を書けばいいんじゃない♪」 「絶対面白いよーーーー!!!!!」 と母親はノリノリで旅行記を題材にするよう進めるので
「それって自由研究なのか????」と小学校3年生なりに疑問を感じながらも 母親の言うとおり 旅行記を模造紙いっぱいに書き上げ 自分や家族の写真を沢山貼り付け 何気に素敵な自由研究が仕上がった!!!!!!
そして迎える新学期
ドキドキしながら自由研究の発表が始まる…
バカ母親ぁーーーーーーー!!!!!!!!
言ったとおりじゃんかーーーーーーー!!!!!! みんな、氷の解け方の実験や観察の成果を発表してるじゃん!!!! 誰一人として、旅日記なんて書いてないよーーーーーー!!!!! あーーーーー、どうしよう、どうしよう… 恥ずかしいよーーーーー!!!!!!←小学生とはちょっとしたことでも傷つく時期なのです
そして有無を言わさず迎える私の番
楽しい写真がいっぱいに飾られ 一つ一つ丁寧に説明する私!!!!!!!←必死ですよ ドキドキで心臓爆裂寸前(笑)
やっと説明が終わりーーーーーー 質問タイムーーーーー!!!!!!!
すると…
目の前に座っていた男の子←一生恨むぞ!!!!!(笑)
手を上げ、先生が指すと
「それって自由研究じゃないと思います!!!!!!」キッパリ
…
「先生、花音の発表は自由研究じゃないんじゃないんですか???」お前、同じ事を2度も言ってんじゃねーぞ!!!!
みんな私が貼った写真に群がり、笑い転げている…
先生「…」 そして小さな声で、「自由研究は何を発表しても自由だから…」
おいこらっ!!!!!!先生よ!!!!!!
もっとはっきり言ってくれよ!!!!!! 黒板の前で震えながら立っている女の子の味方をしてくれてもいいんじゃないか??? 先生が一言、素敵な旅行日記ですね♪って言ってくれれば済む問題だったのにーーー!!!
それから全員の発表が終わり 全校生徒の前で発表する研究の当選が終わるまでの1ヶ月間 私は大変肩身が狭い状態で登校し続けることになる…
って言うか お母さん!!!!!!!!!!くそババア… だから言ったじゃん!!!!!!!! みんなの笑い者になっちゃったよーーーーーー!!!!! だから言ったんだよ、こんなの自由研究じゃないって!!!!!
それでも、首をかしげ 「素敵な自由研究だと思うよ、お母さんは♪」という母親…
それ以来、自由研究というものに恐怖心を抱き 自分の母親のアドバイスは素直に聞くのをやめようと思った私(笑)
小さい頃って、小さいながらに色んな悩みがあって ちょっとした事で傷ついちゃうんですよね(笑)
今だったら、一番前に座っていたあの坊主… 張り倒してやるのに!!!!!!!!!!!!!!(笑)
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