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テーマ:ささやかな幸せ(6742)
カテゴリ:楽しい毎日
それは金曜日の夕方
早めに夕飯の準備だけ終わらせてしまおうと、 キッチンに立ちながら 5時からの安藤さんが出ているニュース番組を聞いていた
最近ミャンマーの情勢が悪化しており 日本人のジャーナリストも至近距離から銃で撃たれ 心臓を貫通し出血多量で重症…
本当に、本当に残念だな… ニュースで報道されている内容によれば 亡くなられた長井さんという男性は カメラマンとしても人間としても素敵な人だったんだなぁーーーーー 亡くならなくてもよかった人をこういった形で失うのは 本当に残念だな…と 耳に入ってくるニュースを聞きながら思っていた
すると、その直後
何やら聞き覚えのある名前がニュースに…
????????????????????
玉ねぎのみじん切りを途中でやめ←どうでもいい情報(笑)
テレビに目をやると…
私この人知ってるーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
ニュースでは最初苗字だけしか呼ばれていなかったので ???????(多分そうだなーーーーーー) 多分彼女だなぁーーーーーーーーーーっ!!!!!←目が釘付け
とうとう、取材の方が彼女のフルネームを公表
******ちゃんじゃんっ!!!!!!!!!←歓喜
そう、この彼女は ミャンマーで亡くなられた長井さんの友人として取材を受けており、 バグダッドにも一緒に彼と同行したことがあるということで 長井さんについての想いを取材されていた
彼女については詳しくはこちら
それはもうかれこれ7、8年前 飛行機での偶然の出会いから始まった…
当時、自分たちの夢にメラメラと燃えていた私達
私は友人と開業した直後、 寝る間も惜しんで働いていたのに貧乏な時期で(笑) 彼女は戦争をリポートするカメラマンとして パレスチナ等の僻地に自腹で乗り込み(笑) これまた金銭的には苦しい時期だったと聞いていた
だからこそ…←貧乏な時期だからこそ、酒と夢の話で盛り上がる(笑)
20代の私達が 夜な夜な六本木のバーで ワインボトル片手に自分たちの夢について熱く語り合ったあの夜は 私にとって今でも忘れ難いものとなっている
そして今、
あの一緒に夢を語り合った彼女が テレビの前で取材を受けているのを目にして
本当に本当によかったーーーーーーーー!!!!!!!!!!! 彼女は今でも自分のやりたいことをやり抜き、 あの頃語った、自分の夢を確実に手に入れ始めている!!!!!!
お金のために芸能の写真を不本意にも 撮らなければいけない時期もあったと言っていたけど、 今は戦争をレポート、世界情勢をレポートするカメラマンとして 確実に大きくなっているんだなぁーーーーーーー(感涙)
と思い、
久々にテレビの前で涙を流してしまった
夢を語るのは難しくないけれど、 それをちゃんと自分の手にするということは 本当に並大抵の努力では手に入れられないですよね
単身イギリスに乗り込み←親不孝にも3年間1度も日本に帰らず(笑) 旦那と結婚し、アレックスを授かり 自分なりの幸せを感じる今…
ブラウン管の奥で語る彼女を見て、
夢の大きさはそれぞれ人によって違うけれど 問題は大きさじゃなくて 夢を諦めず、少しずつでも自分を成長させようとする 「その想い」だなーーーーーっと つくづく感じました←久々の真面目なコメント、笑わないでねっ(笑)
自分が思う幸せを手に入れるために みんなそれぞれ頑張ってるんだもんね♪
彼女にも これからも身体に気をつけて、 世界の緊迫した情勢を人々に発信し続けるという 素敵な仕事と共に ずっとずっと幸せであって欲しいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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