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TIARA

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2007.08.10
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カテゴリ:■ぉ仕事カンケー




最近スゴク感動した詩がぁったので、

皆様にも読んで欲しぃので書きたいと思ぃます。





四つ葉私が認知症になったとき四つ葉


どうか私に静かに話しかけて下さい。

さもないとあなたが私をしかってるように感じ 怖くなってしまいます。

何のために何をしようとしているのか ゆっくり話して下さい。

そして私に 何がしたいのか 選ばせて下さい。



私が認知症になった時

私は気難しくなり 気分のむらで意地悪をすることがあります。

それは私が自分自身を嫌いになり

救いようのない気持ちを感じている時です。

だから どうか私を怒らないで下さい。

怒られたときにはもう 自分が何をしたのか忘れているのですから。



私が認知症になった時

私は大声を上げたりあなたを叩いたりするでしょう。

でも私を落ち着かせることは簡単です。

言葉ではなく私の手を優しく握って 側に居て下さるだけでいいのです。

そして 昔の記憶にある美しい詩を 一緒に口ずさんで下さい。



私が認知症になった時

私の知識は衰えても 私の感覚は衰えてないのです。

だから美しい絵や夕焼け 思い出の海 川のせせらぎ香りの良い花

そんなものの接する毎日を そしていつも変わらないあなたが

側にいて下さることを 私は心から願います。





秋桜 餅つき

前の施設にて。



☆この詩はデンマークで認知症ケアに取り組む1人の専門家によって
書かれた物を少し編集しています。









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Last updated  2007.08.10 10:47:34
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