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この猫は、私がお友達から貰ってきて初めて飼った猫で、 家族みんな思い入れが強かったので、悲しみも大きいです。 子猫の時に貰ってきて、生まれつき足の弱い猫だったので 高い所に上るわけでもなく、走り回るわけでもない、あまり猫っぽくない猫でした 苦笑。 雑種なんだけど、洋猫の血が混じっているみたいで、 ヒマラヤンという猫に似ていて、毛がフワフワですごく可愛かったのです。 ただ、性格は猫そのもので、ワガママだし、ツンケンしてるように見えるし、気まぐれだし、、、 そんな所もまた家族にとっては可愛いところでした。 「もう長くないから会いに来てあげて」って母から電話があって会いに行った次の日のことでした。 母は仕事があるので、14時くらいに様子を見に行こうと思っていたのに、 バタバタしていて着いたのは16時。その時にはもう間に合わなかったのです。 ちゃんと14時に行っていたらきっと看取ってあげれた、どんな最期だったかわからないし、 一匹で逝かせてしまったことにすごくすごく後悔しました。 ふと考えればその事ばかりを考えて、しばらくは思い出すたびに泣いてました。 だけど、その猫の思い出が最期の後悔した事だけになるのは嫌なので、 私がしてしまったことはちゃんと心に入れておいて、 楽しかった事も思い出しながら、最期のお別れをしてきました。 ペットをとても丁寧に火葬していただける所で、 お別れを言って、棺に好きだったものやお花を入れて。。。 お骨もみんなで拾ってきました。 一週間たった今も、なんだかあまりいなくなった実感が湧かなくて、 どうしてこんな小さい所に入っているのかな?って分かっているのになんだか不思議で。。 子供が産まれてからは写真全然撮ってなかったなぁ。 もっといっぱい撮っておけばよかったな~。 猫の12歳は高齢といえば高齢だけど、欲を言えばもう少し生きてほしかった。。。 温かい思い出をたくさんもらいました。 本当にありがとう!天国で楽しく幸せに暮らしてね! 実家にはあと2匹いるので、同じような後悔をしないように たくさん可愛がってあげようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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