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カテゴリ:良い一日
3週連続で金曜日に飲みに行ってるかんぺいです。
飲めない君の私にしては珍しい事です。 しかも今回は家に帰ったのが土曜日の朝6時でした。 金曜日の午前中に内線電話を取ったのがきっかけ。 某役員さんと外出する事になりました。 私は銀行に1件用事があり、 阿藤快にそっくりな役員さんは シャーペンを買いにいきたかったみたいだ。 秘書に電話してメルセデスを貸してもらい阿藤快とお出かけ。 ま、俗に言う運転手って訳ですな。 銀行の用事はすぐに終わり、シャーペンを買いに文房具店に。 お気に入りのシャーペンを先日の出張で紛失したらしく、 同じものを買いたかったみたいです。 その値段、2万円・・・。 そんな高価なシャーペンってあるんだ!! ビックリなかんぺいです。 ちなみに私は300円のシャーペンを使ってます。 無事にお目当てのシャーペンを購入後、 「昼を食べて帰ろう」と言うのでお供します。 鉄板焼きのお店へGO!! シェフが目の前でお肉を焼いてくれる高級なお店。 お昼に5000円のコースをゴチになる。ラッキー!! 帰り道に「今夜飲みに行こう」と言われて、 断る理由もなく、行く事になりました。 結局、帰社したのは15時。 約束の18時までに仕事を片付けなくてはなりません。 フンガー。無理だって。 と言いつつもなんとか仕事をフィニッシュさせました。 阿藤快はなんと倉敷から自転車で通勤している。 距離にして約20km。 なんともエネルギッシュなオジサンなのです。 という訳で夜は自転車で移動しなくてはなりません。 阿藤快はお気に入りの20万円のスーパー自転車。 私は会社のママチャリで出陣。 最初に行ったお店は魚料理のお店。 お品書きのないお店。 予算に合わせて料理が出てくるってタイプのお店だ。 すんごくおいしい魚が出てきてお酒もすすむ。 ちなみにここでは1万円のコースをゴチになった。ラッキー。 話は会社の経営について。 いくら役員さんと言っても、 立場上言える事と言えない事はある。 細心の注意を払いながら話に付き合う。 その中で「経理の仕事のやりがいは?」と問われる。 事務の仕事は会社にとって生産的な部門ではなく補助部門だ。 つまりは裏方の仕事って事なんだけど、 私は経理の仕事のやりがいやその達成感・充実感について、 私なりの考えを言ってみた。 すると「お前は経理バカだな」と阿藤快は笑いながら言う。 そして「経理を一生の職にしたいのか?」と。 私は勿論そうだと答えた。 さらに笑いが止まらない阿藤快。 この方は別名「トンネル男」と言われている。 トンネル工事のスペシャリストとして有名。 土木工事の中でもトンネルは難しい工事で、 高い技術力が要求されるし、危険度は高い。 さらに工期も長く請負金額も相当に大きい。 建築工事より土木工事の方が脚光は浴びないが、 公共性が高く、生活に密着した部分が大きいので、 私はすごく興味があるし、 それを作ってしまう技術員はすごいと思うかんぺい。 そんな感じで、 「専門分野を持つ事は重要だよ。その調子で頑張れ」 みたいな事を言われました。 ただ、「スペシャリストはゼネラリストでもなくてはならない」とも。 確かにそうなんです。 いくらスペシャリストであっても、 全体の事を知らなくては、 その専門性を活かす事はできない。 うむー。やはり人の上に立って仕事をしている人と話をするのは楽しい。 いつもは食事だけで終わるのだが、 今日は「次も行くぞ」とかなり上機嫌な阿藤快。 勿論次もお供しました。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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