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2007年04月01日
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カテゴリ:ショート
春の陽気というのは、時々、しあわせな幻を見せてくれます。
ぼんやり過ごす午後。
今のは夢だったのか、うつつだったのか??
はて??と、首を傾げながら、ほんのりとシアワセになったりするアレでございます。

頃は三月、桜にはまだ早い春の、ポカポカ午後のことでございます。
奥さんにたのまれて、わたくしは、ベランダで洗濯物を干したりしていました。

ベランダの向こう側は、雄略天皇の御陵で、こんもりとした雑木林。
御陵と人の住む街とは、朽ちかけたコンクリートの柵で、緩慢に仕切られています。

此岸と彼岸の境は、実に曖昧なものなのですね。

見るともなしに眺めておりますと、
柵の隙間から、たぬきがひとり、這い出してきて、
ちょこんと座ると振り返って、来し彼方を見つめています。

しばらくすると、たぬきがもうひとり。

ふたりは、しばらく、お互いの目と目を交わし、
見つめあったまま、街の方へと歩き去っていきました。
実に仲睦まじく、身を寄せ合うように・・・・・・・。

はて?
あれは、春の陽なかの夢だったのか、それともうつつだったのか??

ポカポカ陽気に、うっとりとシアワセ気分になれましたのさ。


【本日の日記】
これは、実話です。
solyaの住む街は、そんなに田舎じゃござんせん。
それでも、いたちに狸、うぐいすくらいは住んでいるようです。

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Last updated  2007年04月02日 01時37分01秒
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