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カテゴリ:神社めぐり…京阪神・奈良
おととい(1/9)は神戸の生田神社へ。
僕が生まれた頃、ここからわりと近いところに住んでいたらしく当時の写真が残ってます。 ですので、ときどきこの神社にお参りに行きます。 阪急電車が神戸に近づくとやさしい六甲の山々が見え始めました。 反対側の窓からは、空いっぱいにひろがった雲。その切れめから日が差し始めました。 午後遅くなったけど、やっぱり来てヨカッタときらきら輝いた空を眺めているうちに三宮に。 境内に着く頃には夕方のふわっとした雰囲気に包まれてました。 楼門の前には門松のかわりに生田神社 独特の杉盛り。 たくさんおみくじが結びつけられてまるでクリスマスツリーのようです。 まだお正月なんですね。そして、成人の日だったんで、あちこちに華やかな晴れ着姿。 暗くなって、境内がライトで照らしだされてからも、笑顔の参拝者がずっと訪れてます。夕暮れの境内もなかなかいいですね。 ここは繁華街のすぐ横なんですが、ここの一角だけはすがすがしくて落ち着いた雰囲気があります。 本殿の裏手の杜とのあいだの道、池の前のあたりも静かでいいです。 この日は隣接する神社会館で、震災前後の神戸の風景画展が開催されてました。 そのまま境内を出て海側にまっすぐ行ってセンター街、ここにジュンク堂書店があります。 ここでずいぶんいろんな本を見てました。 「生田神社」(学生社)の本によると、最近、生田神社の近くから5世紀頃の遺跡が発掘されたそうです。 創建当初は布引の滝近くの砂山、そして現在地に遷ったということになってますが、最初から現在地にお祀りされていたかもしれないとのことでした。 森はもっと広大だったそうですね。 その他… 京都のなかの朝鮮 京都の神社やおまつりのなかで古代の渡来人ゆかりのものがたくさんあります。 それについての紹介、解説本です。 甦る古代祭祀の風光 下鴨神社・糺の森で古代からつたえられてきたもの、葵祭に先立って行われる御蔭神社の御生神事についてetc興味深いです。 この2冊は買って帰りました。ことしはただ行くだけではなくて、もっと深く知りたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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