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テーマ:京都。(6117)
カテゴリ:神社めぐり…京阪神・奈良
5月に何回か行った上賀茂神社の思い出し日記です。 京都の葵祭は5月15日の行粧(行列)が有名ですが、当日までにいくつかの行事があります。 十二単を着た葵祭のヒロイン、斎王代や平安衣装を身につけた女官たちが葵祭に先立って、禊の儀式をするのですが、今年は5月4日に上賀茂神社でありました。 平安時代に鴨川で行われていたものの昭和に入ってからの再現で、祝詞のあと人形(ひとがた)で祓いをして御手洗川に流すという儀式そのものは1時間ほどで終わります。 でも、やっぱり衣装が綺麗です。明るく綺麗な中間色、美しい文様。いちどは間近で見られたらいいかもしれません。 ただこういう行事の時は、人混みがすごいです。カメラの列も。 僕は、やっぱりふだんの静かな時の方が好きです。 今回よかったのは、土屋(つちのや)の中ですわって参列できたこと。 ここは屋根だけの建物で、普段は縄が張ってあって白い玉砂利が敷いてあるところ。むかしから、神職のお祓いなどに使われる場所らしいです。 ここへすわっていると、すうっとした感じがして、境内の清々しさが静かに伝わってくるようでした。 境内の緑やせせらぎも美しかったです。もう何度か訪れましたが、季節を替えて来るのもいいなと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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