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カテゴリ:神社めぐり…京阪神・奈良
このあいだの土曜日(6/17)は晴れのちどしゃ降り。 その日は、またまた春日大社に行ってました。 バスを降りると、杜の樹々の香り。何度来てもこの瞬間ホッとします。 参道を歩き始めると、ほんの少しのあいだ、太陽が雲間から顔を出してくれました。 すらっとした鹿がこっちを向いて立っています。 いま神苑(万葉植物園)では花菖蒲が見頃との案内があったのですが、この日はあいにくどしゃ降りになってしまって…。 そのかわり本殿前に鉢植えのきれいな花菖蒲が飾ってありました。 間近で見ると朱塗りの社殿に紫色や黄色が映えてきれいでした。 このところ、月に1回くらいの割合で行ってます。 一般者向けにいろんな解説があるからです。 この日は、春日祭の文官や武官の装束についての解説でした。 装束には表からは見えないところで、美しい工夫がこらされてること、その装束を着せるために衣紋道(えもんどう)という作法が今に伝わってることを初めて知りました。 また、そういった伝統が千年も続いているのにあらためて驚きました。 いくさや天災から免れてきたため、ここ春日大社には、京都よりも平安文化が伝えられているように思います。 もちろん、清々しい空気に触れたくて行くのですが、機会のあるうちにむかしのいいものをもっと知っておきたいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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