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カテゴリ:神社めぐり…京阪神・奈良
9/17はまた奈良に行きました。 奈良一の宮シンポジウムといって、神社についての講演やシンポジウムのイベントがありました。 このなかで、印象的だったのは、アメリカ人のお二人。 ひとりは、コウイチ・バッリシさんといって、合気道を37年も修行して、そのうえカリフォルニアに神社(アメリカ椿大神社)を作ってしまった人。 自然とともにある神道は直感で感じる宗教です、と。 やわらかい笑顔で日本人以上に神道や神社が好きなようすでした。 もうひとりは、ダスティン・キッドさん(20代。北海道で高校の先生)。全国106社ある一の宮をすべて巡った人。 スゴイなと思ったのは、神社を巡っていくうちに感謝の気持ちを感じるようになったと言われたこと。 (全国の一の宮を)まわらせていただけることに。日本に暮らせていることに。(参拝に)行ける余裕。日本にいることを認めた親に。生かされてることに。 (キッドさんは来日6年くらいなのに日本語ペラペラ、通訳なし?!) すごく繊細な感じの人でした。 外国人なのに、そういった本質的なことを理解して、行動されてるのに驚きました。 僕は、会場に行く前に春日大社に寄ってから行きました。 春日の山を見上げて参道の向こうを見ていると、ふわっとクロアゲハが出てきました。すうっといなくなってまたすぐ近くまで飛んできました。 (動きが速くて写真が撮れなかった…) さあっと晴れてきた境内をあとにして会場に向かったのですが… アメリカ人のお二人も、前日春日大社にお参りしたそうです。 奈良市の東にある春日さんに、ちゃんとごあいさつしてから会場入りしたんだなと改めて感心しました。 キッドさんと少しお話できてうれしかったです。 来日して最初に神話の国 島根県に住んだので神社めぐりのきっかけになったこと、一の宮以外でもいろんないい神社があるとか…もっとゆっくりお話ししたかったなぁと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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