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テーマ:京都。(6114)
カテゴリ:神社めぐり…京阪神・奈良
おとといの1/5に松尾大社と上賀茂神社に行きました。 松尾大社は、まだまだ正月の華やいだ雰囲気。 大きな亥の絵馬の掲げられた境内を通り抜けて、まず松尾山に登りました。 ついさっきまで晴れていたのが、どんよりと曇り空に。 見晴らし台から、いつものように真っ正面に比叡山を、そして手前に蚕ノ社、梅宮大社の杜…京都の街の景色を眺めました。 道の奥には5世紀後半からおまつりされてきたという磐座や、境内の滝の水源の水元さんがあります。 かすかに霧雨が降ってきたような感じです。 物音ひとつせず、枯れ葉を踏む自分の足音だけ。 たまにはこういう静けさもいいなと思います。 下りてきて宝物館へ。 秋に福岡県の九州国立博物館に出張展示されていた女神像が戻られてました。 なんだか静かな気持ちになって宝物館を出たら、年末から重苦しかった気持ちがすうっと軽くなりました。 駅のホームまで来るとさっき登った松尾山の山並みの上に、きれいな夕日が輝き始めました。 手前の木にはヒヨドリが来て、「チー」と鋭い鳴き声。 上賀茂神社へ着くともう夕暮れ時。 新年竟宴(きょうえん)祭の舞楽・納曽利を見たかったんですけど、ちょうど社殿に着いたところで終わってしまいました。 でも、ご本殿のわりと近くで初詣ができました。 正月は新宮門が開いていつもより近くまで行けるんですね。 もうすっかり暗くなってしまったけれど、境内の木々の香りやせせらぎの音が気持ちがいい。 せせらぎのほとりに岩本社という社があります。 ここから夏の夕方に境内の方を見ると、太陽が川面に反射してスゴク綺麗なんです。 今回は小さな檜皮(ひわだ)で作られたここのお守りをもらって帰りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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