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3/18、今回の春日大社の奥山登拝は、前日から境内での参籠に参加しました。 参籠といっても、何も厳しいことはしないで、空いた時間は、参加者同士でいろんな話をしました。 また、いちばん清々しかったのは、本殿のななめ横、直会殿での夕拝。 そして、早朝7時頃の若宮神社参拝、本殿での御日供祭参列でした。 このころは寒の戻りでかなり気温が下がってました。 直会殿はほんの4日前に春日祭で参列したところ。 またこのようなかたちで来られたのは、ホントにうれしかったです。 こんな時間にここにいられるのは初めてです。 すぐ向こうには薄闇に浮かぶ本殿。御蓋山からの風の音が、気持ちよく通り過ぎていきます。 そして斎館の方に戻ろうと空を見上げるときれいな星空。 ひときわ輝くシリウス(天狼星)。 (おん祭の遷幸の儀の夜、真っ暗なおあい道で若宮神社の方を見つめて待っていたときもその上空にシリウスが輝いてました) 斎館の前まで来ると、暗い中を親子の鹿がじっと立って待ってる?! なんとなく何かのお使いのように思えました。 当日早朝6時半から境内の祓戸神社、金龍神社…紀伊神社方向へ。 若宮神社にこれからお参りというときにチラホラと粉雪が舞い始めました。 そして本殿に上がっての日供祭参列のあいだもふわっと降り続いて…社殿の朱に映えて美しい…。 神事が終わって外へ出るともう雪はやんで、本殿東側の御蓋山から眩しい朝日が輝きはじめました。 そして御蓋山山頂の本宮神社から始まって、高山神社、鳴雷神社へと登拝の道を歩きました。あちこちに点在する磐座や石の道。
木漏れ日がホントに心地よくて、明るく晴れ上がった天気のもと、鴬の滝を経て若草山頂上へ。 鹿たちの群れ、斜面の向こうを歩く人たち、東大寺大仏殿のはるか向こうに、生駒山も見えました。 久しぶりに見たヒバリの姿。山のはるか上から、きれいな声を聞かせてくれました。 麓の野上神社、石荒神社に寄って予定終了。 帰りはきれいな夕焼け空。 野鳥や鹿に出会いながら、自然のなかを歩くと、やっぱり来てよかったなと思いました。
春日大社 中元万燈籠 2009年08月16日
今年の桜は京都の上賀茂神社で 2009年04月23日
近所の神社に初詣 2009年01月01日 コメント(4)
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プロフィール
せいわ清和
身近でみつけたキラッと光る感動を感性をキーワードにメモしていけば、何か気づきがあるかもしれない。一緒に探してみませんか?神社探訪、音楽など感性を温めるきっかけはいろいろあります。
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