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カテゴリ:神社めぐり…京阪神・奈良
このあいだの10/27に伊勢へ行ってきました。 今回は、去年から行きたいと思っていた遙宮(とおのみや)・瀧原宮と伊雑宮へ。 近鉄とJRで瀧原宮→外宮→伊雑宮の順に…夕方までにぎりぎりまわれました。 ローカル線の滝原駅を降りて、宮川を渡って車の多い国道沿いを20分ほど歩くと滝原宮。 鳥居をくぐって境内に入ったら、うっそうとした森とせせらぎの音。さあっと射し込む木漏れ日…別世界でした。 手水場がせせらぎなんですね、ここは。流れの中に湧き水があるとか、小魚が泳いでいるとか、ガイドブックにありましたが、さすがに小魚は見つかりませんでした。 でも、木漏れ日が水面にキラキラと輝いて、ぽこぽこ気持ちのいい水音も響いていてホントに気持ちいいです。 ちょっと水をすくって口に含むと柔らかな感じでした。 社殿のあたりもさすがにすがすがしくて内宮以上ですね。 足元の玉砂利、黒石と白石もきれいに並んでいて… ここの玉砂利は、あまり人に踏まれてないせいか感触が良くて、石を踏む自分の足音が心地よくて、石の隙間から風が吹き上がってくるような感覚がしました。 4つのお宮をお参りしたあと正面の空を見上げると、すうっととんびがゆったりと輪をかいてました。 木陰の苔も水を含んでキラキラ光っていて、せせらぎの手水場にまた戻って、水音を録音しながら、じっと立ってました。 結局1時間半くらい境内にいました。 朝、頭痛があったのが、ここを出る頃にはすっかりなおってました。 瀧原宮は、金色の飾りがキラキラと輝いているクリスマスツリーのような、そんな印象の残るところでした。 それから外宮と伊雑宮へ。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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