楽をとるか苦をとるか
自宅の風呂工事の間に、最近出来たスーパー銭湯を利用しました普通の銭湯のほかに、岩盤浴だとかコースがあって全て利用すると2000円(休日は2300円)、森林浴の部屋でボーっとしたり、途中で本を読んだりしながら、4時間ばかりゆっくりと過ごしました。昼日中からのささやかなぜいたくで有り難いことなのですが何か物足りない感じがします身体を動かして汗をかき、その汗を流すためのお風呂これなら価値が大きいのですが・・・・そんなことから来月に出かける予定の四国遍路へと想いがとびました「歩き遍路のご馳走は風呂」とは、よく言ったもので一日の終わりの入浴で疲れをとり、夕食と睡眠で明日への活力を養います同じ風呂でも、肉体がしんどい思いをしたかどうかで有り難さがまるで違います人間は楽をしたいという思い(本能かな)が強いですねしかし楽をしていればいいかというとそうでもないより大きな喜びや感激を得るために、あえて苦を求めるという逆の行動をすることも多いですね