第四日、青蔵鉄道の旅
ホテル発10:00ラサ駅へラサ発11:15(青蔵鉄道・T24/T21)→成都へ終日車窓観光 泊:車中◇青蔵鉄道の概要青海省・西寧市とチベット自治区・拉薩(ラサ)を結ぶ全長1,956キロの高原鉄道。青海省の「青」、西蔵(チベット)の「蔵」の文字をそれぞれとって「青蔵鉄道」と呼ばれている。西寧~ゴルムド間が一期工事で、1984年から営業運転されている。この区間は海抜2,000m から3,000mラサ~ゴルムド間(1142キロ)は2006年7月1日に旅客営業運転を開始。標高4,000メートルを超える区間は960キロにもおよび通過最高地点の標高は5,072メートルで世界一高所を走る鉄道。ラサ駅正面銃を持った軍人がアチコチに立っていて物々しい広くて立派な駅前広場はなぜか立ち入り禁止駅舎もこのように斜めからしか写せないラサ駅、プラットホ-ム車両ごとに担当の乗務員が決まっていて停車時には入口に立っています拉薩(ラサ)⇒成都・重慶寝台車通路寝台客室内部、寝台ごとにテレビがついている寝台窓側、丸く光るのは枕もとの照明、その上は酸素の吹き出し口右の壁面にあるのはテレビのリモコン洗面所食堂車車内は概してきれいに保たれています乗務員がトイレや通路の床をマメに掃除します。コンセントは客室、通路、洗面所にありますがなぜかすべて利用できません使えるのは乗務員室にある一個のコンセントだけケータイやカメラの充電は乗務員に頼んでやってもらいましたお湯は24時間、給湯器に用意されています各室にポットを一個ずつ貸してくれます世界で海抜の一番高い駅・タングラ駅(5,072m)ホームに出てみようと期待していたのになんと素通りそれもいつ通過したのもわからない始末で残念至極あとで聞いた話では、開業以来停車していたが降りた客が高山病で死亡するという事故以来、停車をやめたらしいそれでも、「健康に自信がある人意外は降りないで」というアナウンスがそのまま流れたのは停車していた時の名残でしょうネ