テーマ:日々自然観察(10104)
カテゴリ:野山や海の動植物
ガマ(蒲、香蒲) ガマ科ガマ属の多年草 家のすぐ近くの景色です ガマの生えいている風景 絵になっていますよねえ ガマの語源は、細長い葉の垂れ下がる様子を 農具の「鎌」に見立てて、名付けられた 別名、ミスクサ(御簾草) ガマの茎を集めて簾を作っていたことによる 茶色の円柱状のものが雌花 その上に突き出ているのが枯れた雄花 * 「ガマ」こぼれ話(WEBサイトから) ウナギなどの「蒲焼き」の語源 昔はウナギを丸ごと串に刺して焼いた その姿がガマの穂と似ているから かまぼこ(蒲鉾)の語源 蒲鉾も昔は竹輪のように 串の周りに魚のすり身を巻いて 焼いていたので、その形状から ガマの穂を連想した 古事記に登場する因幡の白兎 ガマの蒲黄(花粉)が白兎の傷を治した 蒲黄は漢方薬の名前になっている ガマの穂は布団の材料に使われた ガマの穂の成熟したものを布団に詰めた (布団は蒲団とも書く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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