カテゴリ:読書
ドイツ語で「新しい故郷」 という意味だという 「新しい故郷」を求めて歩き出す人たち その人たち、つまり「難民」 について書いた本 詩や短編、筆者以外の作品の引用など 19編からなる内容であった 「難民」はボクの日常生活からは かなり遠い世界のことである この本を読んで「難民」は かなり身近に感じるようになった アフガニスタンなど中東の国 だけの話ではない 第二次世界大戦の折に日本軍から 見捨てられて満州に取り残された 日本人たちが帰国するまでの 艱難辛苦の体験も登場する * 読後感は 戦争のない平和で安全な国に 住んでいることの有難さである なんとか戦争のない国で今日まで 無事に生きてこられた有難さ その平和ボケが怖いくらいである お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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