テーマ:ウォーキング(4373)
カテゴリ:ウオーキング&旅行
飛鳥駅前広場で出発前の コース説明とストレッチ体操 飛鳥駅前にはちまちまとした 街の雰囲気は全くない 目に入る建物はすべて二階以下 自然にうまく溶け込んでいる 日本の原風景と言われる所以であろう 駅前広場のモニュメント 「飛鳥蓬莱山(あすかほうらいさん)」 古代にこそ時代の先端を見いだせるという 信念で私は長い歴史を有するこの地で 吉祥を表す蓬莱山に明日香村の自然や 日五出づる国をイメージした文様を 掘りこんだ文様を製作いたしました。 2011.11.23、製作者 絹谷幸二 設置者 明日香村 舗装された車道をを避けて地道を行く 期待のヒガンバナも咲いている ただし、ヒガンバナは地元の方々が 毎年球根を植えて保護に努めているが イノシシの害などのため 逆に減り続けているのだという それでも各所でこの程度は咲いていた 同上、ヒガンバナには季節感が大きい 高松塚古墳 1972年に極彩色の壁画が発見され 一躍注目されるようになった古墳である 古墳内部の壁画等は隣接する 高松塚壁画館で模型が展示されている 今年の案山子コンテストに出品された 全ての案山子の写真が展示されている 我々のウォークの前日で投票が締め切られて 入選作品等は決定していると思うが 現地には何の情報もなかった いずれ、地元のサイトで報告されるだろう 二本ののぼりは ウクライナ、ガザに平和を 能登のみなさん、頑張れ 日本の未来を想うというタイトル 政治にも日本の未来にも関心のない 日本人が多い、先人たちの日本を想う 気持ちを忘れず日の丸を掲げた案山子が 過去と未来をつなぐ絆を表している と説明にあった 今回のテーマは「絆」 おじさんは怒っているのだろうか 嘆いているのだろうか アーラ、偶然やねえ! 楽歩会のメンバーに38番さんがいた ひょっとして38番の案山子の作者さん? まさかねえー 稲渕の男綱 子孫繁栄と五穀豊穣を祈ると共に 悪疫などがこの道と川を通って 侵入するものを押しとめ、 住民を守護するための神事 勧請橋の近く飛鳥川に架けられた勧請縄 中央に稲藁で作った男性のシンボルが 吊り下げられているので男綱と呼び慣わす。 男綱は長さ約80m、重さ300kg。 住民約20人でわらを編んで作る。 高さ1.5m、直径30cmほどの シンボルが飛鳥川の上につるされる。 同上、説明 昔の伝統が今に生きているのはうれしい 毎年1月の取り換え作業は大変だろう 今回は見学しなかったが この川の上流、栢森(かやのもり)には 男綱と対象に女綱がある 石舞台公園の緑陰で昼食 歩きながら、そして食べながら とにかくおしゃべりが止まらない 昼食後、石舞台古墳を見学 いつのころからか有料になっている 300円は高いなあとブーイングが聞こえる 鬼の雪隠や亀石は初めてという参加者も それにしても見どころの多い地域です 三か月ぶりの楽歩会 参加者のみなさん満足してくれたようです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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