泣ける、笑える映画・ドラマ鑑賞日記

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残っている３・４巻を見ました。

実はいつも行っているレンタルショップで４巻が借りられず、数軒まわって借りてきました。結構楽しみです。

前も書いたとおり、このドラマはそれほど意表をつく展開があるドラマではありません。展開はほとんど予測可能です。

ただ、照明さんが死んじったのは意外でした。展開上、死ななければならない必然性はないように思ったのですが、４巻目でその死の持つ意味がわかります。

こういう予定調和ドラマの場合、ツボにはまると本当に泣けるドラマになりますし、そうでないと本当につまらないドラマになってしまいます。それは見る人によっても違ってきますが、私は完全にツボにはまってしまいました。基本的に多少クサい部分があっても、こういうヒューマンドラマは好きなんですよね。

主役の成海璃子は本当に良いです。この子のセリフで何回泣いたことか。ただ、このドラマの場合は、子役と普通の女優のちょうど中間ぐらいの設定だったのがかなり良い方向に影響したように思います。子役の可愛さもあるし、時々見せる大人っぽい表情にドキッとさせられることもありました。これ以降の作品はまだ見ていませんが、多分これからは大人として勝負しなければならなくなりますから、そこでどう変わるかが女優としての勝負になりそうです。まだ見ていませんが、ドラマ版の「１リットルの涙」にも出ていたようですから、そちらもＤＶＤになったらぜひ見てみたいと思います。

小西真奈美も非常に良いです。他にも女優さんがたくさんでていますが、この人だけ美しさのオーラが全然違います（個人的な思い入れがありますが）。急に良い先生に変わっていましたから、その点は少し違和感がありましたけどね。それから、水泳の授業で、露出の少ない水着にＴシャツまでつけていたのも違和感がありました。かなりガードが堅いですね。

話は変わりますが、「いっちゃん」が「女王の教室」の「馬場ちゃん」だったのはびっくりしました。