カテゴリ:映画
【ストーリー】桜吹雪が舞う季節、楡野卯月は郷里の北海道の親元を離れ、東京の大学に通うために上京してきた。内気な彼女は、慣れない都会での一人暮らしに戸惑いながら、学校やアパートで小さな"日常生活の冒険"に乗り出していく。桜が舞い散る中の引っ越し、無愛想な隣人や新しいクラスメートとの出会い…。見知らぬ土地でたった一人で暮らし始めたとき、誰もが経験するときめきや寂しさが、印象的なエピソードの数々で綴られていく…。 岩井俊二監督が大作「スワロウテイル」以来1年半振りに製作した短編作品。 発売元: ノーマンズ・ノーズ 販売元: ノーマンズ・ノーズ 監督(製作スタッフ): 岩井俊二 出演者: 松たか子、田辺誠一、加藤和彦、藤井かほり ブログランキングに参加することにしました。ご協力よろしくお願いします。 人気blogランキングへ 岩井俊二監督の映画第4弾です。 この監督の作品の魅力の一つは、出演者(特に女優)が魅力的に撮られているということです。 「花とアリス」や「イリィ・シュシュのすべて」は蒼井優、「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」では奥菜恵が、すばらしく魅力的でした。 「可愛い」とか「きれい」という次元じゃないんですね。どちらかというと、写真家が、その被写体の魅力が一番出ている瞬間を切り取る感覚に似ています。 ですから、私が「魅力的だ」とおもうのはあくまでも「打ち上げ~」の奥菜恵であって、女優としての彼女ではありません。 この「四月物語」では、松たか子にその役目がを与えられています。確かに、魅力的ではありました。 ただ、個人的な好みもあって、他の3作品ほどではなかったように思います。 面白さ ★★☆☆☆ おススメ度★★★☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.30 13:11:39
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|
|