泣ける、笑える映画・ドラマ鑑賞日記

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【ストーリー】チャーリー・バケット少年の家はそれはそれは貧乏でしたが、家族みんなで仲良く暮らしていました。そんな少年の家の近くにはなぞに包まれたウォンカ氏のチョコレート工場がありました。ある日その工場がついに公開されるというニュースが世界中を駆け巡ります。が、中に入れるのは、たった５人の“ゴールデン・チケット”の当選者だけ・・・。当選者たちが次々と発表され、残りのチケットはあと１枚。貧乏なチャーリーが当選する可能性は、とてもとても低いものでした。ところが幸運が舞い込み、最後の１枚がチャーリーの手元に！そしていよいよ工場見学の日、当選者たちを出迎えたのは伝説の工場主、ウィリー・ウォンカその人でした。風変わりな身なりをしたウォンカ氏に導かれ始まった工場見学で、彼らが目にしたものは―。

【監督】ティム・バートン
【出演者】ジョニー・デップ、フレディー・ハイモア、デヴィッド・ケリー、ヘレナ・ボナム＝カーター、クリストファー・リー

普段、あまり外国映画を見ることはありませんが、このＤＶＤはあまりにも評判が良いので、借りてきました。なにしろ、見た人みんなが絶賛してるんです。かなり期待して見ました。

結論から言うと、「まあまあかな」というところです。確かにテンポも良くて、夢があって、全体的には良くできた映画だと思いますが、細かいギャグ？が面白くないんです。４人の子供たちがブルーベリーになったり、飴伸ばし機で薄っぺらになったりする部分も、「だから何？」という感じで全然笑えません。これは外国映画全般に感じる点なのですが、笑いとか泣きのツボが微妙にずれていて、素直に感情移入できないんです。

最後の「チョコレートよりも大事なのは家族」という結論づけも、とってつけたような印象です。

でも、みんなおっさん顔したウンバルンバは面白かったですよ。

面白さ　　★★☆☆☆
おススメ度★★★☆☆