泣ける、笑える映画・ドラマ鑑賞日記

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【ストーリー】「ボク、おじいちゃんと空を飛んだよ。でも、ナイショなんだ。」 大林宣彦監督が尾道の鮮やかな青空と共に贈るノスタルジック・ファンタジー。 尾道市制百周年記念作品にして、大林宣彦における新・尾道三部作の完結編。少年と祖父の交流を通して、忘れられたかつての”あの、夏の日”を取り戻す、郷愁漂う感動のファンタジー。小林桂樹、菅井きんらの実力派と共に、大林映画に欠かせない個性派も勢揃い。尾道シリーズの大団円に相応しい顔ぶれが、夏の海と山の美しい風景に解けこんでいる。

【ストーリー】小林桂樹／厚木拓郎／勝野雅奈恵／佐野奈波／宮崎あおい／久光邦彦／石田ひかり

新尾道三部作の完結編。美しい自然が一杯で、尾道に行ってみたくなりました。

ただ、映画としてはいまひとつでした。全体的に教訓めいていて毒もなく、まるで文部科学省推薦映画のようでした。

それでいて、子役時代の宮崎あおいの衝撃のヌードシーン(全然見えませんが)やミカリさんのチョイお色気シーンがあったりして、小学生対象の映画とも思えません。「この映画はいったい誰に見せるための作品なんだろう？」と首を傾げたくなりました。

このミカリさんは勝野雅奈恵という女優さんらしいのですが、この名前を見てピンときて、調べたらやっぱり俳優の勝野洋の娘さんでした。顔がそっくりで笑っちゃいました。

笑うと言えば、菅井きんが小林桂樹や宮崎あおいと空を飛ぶシーンも笑えましたね。

面白さ　　★★☆☆☆
おススメ度★☆☆☆☆