カテゴリ:ドラマ
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人気blogランキングへ 【ストーリー】弱冠25歳でこの世を去った木藤亜也によるベストセラー小説を、沢尻エリカ主演でTVドラマ化した6枚組BOX。 高校生になった亜也は、体に異変を感じ病院を訪れる。彼女は次第に体の自由が効かなくなる難病“脊髄小脳変性症”に冒されていた。全11話を収録。 【出演者】沢尻エリカ/薬師丸ひろ子/錦戸亮/成海璃子/藤木直人/陣内孝則/真田佑馬/三好杏依/佐藤誓 映画の「1リットルの涙」も見ましたが、その時は不覚にももかなり泣いてしまいました。ただ、あまりにも展開が速過ぎる印象だったので、そういう意味では時間的な余裕があるドラマ版だったらもっと泣けるのではないかと期待しながら見ました。とりあえず1巻だけですが。 まず、お父さんが陣内孝則だというのがひっかかります。ちょっとコミカルな役が多い役者さんなので、この手の哀しいストーリーには合わないような気がします。それに、これは全く個人的なことなのですが、つい先日「木更津キャッツアイ」を見たので、お母さん役の薬師丸ひろ子も「美礼先生」に見えちゃうんですね。本当は泣けるストーリーなのに、なんとなくコメディードラマでも見ているような心境になってしまいます。 主演の沢尻エリカはなかなか可愛いんですが、中学3年生や高校1年生の役は微妙に無理がありますね。妙に化粧が濃い感じがします。 1巻のクライマックスの一つに、亜也(沢尻エリカ)が合唱コンクールに乗り気でない同級生を説得するシーンがあるんですが、この辺は見ていて恥ずかしくなっちゃいましたね。お父さんのことを語りだすのも違和感がありましたし、「あの程度の説得でクラスの雰囲気が変わったりしないよな~」と突っ込みを入れたくなります。 それから、このドラマには成海璃子も出演しています。できの良い姉や両親に反発している妹役なのですが、普段とは違ってなぜか年相応に見えます。 「亜也が本当は20歳(撮影当時は19歳?)なので、それと比べればどう考えても若い」 →「亜也は高校1年生の役」 →「よって亜湖(成海璃子)は中学生に見える」 ということなのかもしれませんね。 なんだか悪い点ばかり書いてしまいましたが、まだ序盤戦ですから評価を下すのは早すぎます。松山ケンイチとか、勝野洋といった脇役陣なんかもよい演技をしていますし、泣けるのはこれからですから、期待しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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