泣ける、笑える映画・ドラマ鑑賞日記

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【ストーリー】弱冠25歳でこの世を去った木藤亜也によるベストセラー小説を、沢尻エリカ主演でTVドラマ化した6枚組BOX。
高校生になった亜也は、体に異変を感じ病院を訪れる。彼女は次第に体の自由が効かなくなる難病“脊髄小脳変性症”に冒されていた。全11話を収録。

【出演者】沢尻エリカ／薬師丸ひろ子／錦戸亮／成海璃子／藤木直人／陣内孝則／真田佑馬／三好杏依／佐藤誓

２巻目を見ました。

相変わらず、沢尻エリカの化粧の濃さが気になります（笑）。それに、「病気はどうして私を選んだの？」というセリフは、日記に書くぶんには良いんですが、セリフとしていってしまうとわざとらしく感じてしまいますね。

ただ、病状が進行するにつれて、泣ける展開になってきました。自分が重い病気であることに気づきつつあるものの、家族から翌日の合唱コンクールをがんばるように言われると、明るく笑って返事をする亜也。ここで、まず涙がにじんできちゃいましたね。

告知された日の夜に、夕食を食べにこない亜也を呼びに行った母親に対して、最初は気丈にがんばると言うものの、結局弱音を吐いてしまうところなんかはリアルです。

今後は、兄弟が病気の事を知ったときの反応が気になりますね。特に妹の亜湖（成海璃子）は鍵になりそうです。

話は変わりますが、松山ケンイチと成海璃子は、「神童」という映画でまた共演するらしいですね。しかも主役で。それも楽しみです。