カテゴリ:ドラマ
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人気blogランキングへ 【ストーリー】「ママは雨の季節になったら戻ってくるからね」。 そんな言葉を絵本に残して旅立っていった秋穂澪(ミムラ)。 6歳の佑司(武井証)は母の死を受け入れつつも、その約束を固く信じていた。 そして訪れた雨の季節。佑司と父・巧(成宮寛貴)は木漏れ日がまぶしい 森の中で、記憶をなくした澪と出会う――。 【出演者】ミムラ/成宮寛貴/黒川智花/福本有希/志保//岡本綾/MEGUMI/中井美穂/武井証/山崎雄也/山本圭/谷啓/生瀬勝久/余貴美子/三田佳子 第1話だけ見ました。 映画版が非常に良かったのでドラマ版も気になってはいたのですが、なんとなく「今ひとつ」なオーラが漂っていたので、今まで見ないできました。 まず、巧役が成宮寛貴というのが気になります。映画版は中村獅童で、「愛すべきダメ男」ぶりが完全にはまっていました。病気を抱えていて、不器用な巧だからこそ、「死んだ人が帰ってくる」という妄想を信じていることも納得できましたし、こちらも泣けたんです。 ところが成宮寛貴だと、まったく違うキャラクターになってしまいます。よほどのことがない限り中村獅童を超えることは難しいと思います。 成宮寛貴自体は、むしろ好きな俳優の部類に入るんですよ。「オレンジデイズ」とか、「ラバーズキス」なんかではいい味出してましたからね。だからなおのことこのキャスティングは残念です。 澪役もミムラより竹内結子のほうがしっくりきますね。 それに、私、三田佳子がダメなんです。一時期、ドラマに引っ張りだこだった時期がありますが、あの頃から、どうしても好きになれなかったんです。わざとらしいと言うか、偽善者っぽいというか、そんな印象がどうしても抜けなくて、この女優さんが出てくるだけでテンションが低くなってしまいます。 そういう俳優・女優さんはほとんどいないんですけどね。 前置きはこのぐらいにして、第1話の印象ですが、やっぱり今ひとつですね。 澪が帰ってくるまでのストーリーが淡々としているので、ミムラの登場シーンが今ひとつ印象に残りません。最後の佑司とのダンスも全然泣けません。 根本的に、このストーリーをドラマでやったら長すぎて途中で緊張感が切れてしまうんじゃないでしょうか? でも、黒川智花も回想シーンで出てくるようなので、一応最後まで見ようとは思いますけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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