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備えるを考える☆防災・防犯・保険

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2020/01/03
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テーマ:保険(202)
カテゴリ:保険
オリンピックの年がスタートしました☆。
本年もよろしくお願いします。

新年、最初の保険の話題は、オリンピックにまつわるものをお届けします。
ずばり、オリンピックの選手は普通に保険に入れるのでしょうか??。

オリンピックの選手は、高いレベルの競技を行うことからその分ケガのリスクも高いはず、そのような状況でも普通に保険に入れるのでしょうか?。

調べてみますと………。

保険の種類によっては入れる競技と入れない競技があったり、競技連盟によって違いがあるみたいなので、以下に整理してみました。


1.夏の競技の例

(1)死亡保険
・ 特別の制限なし…体操、水泳、サッカー、卓球、バドミントン、バレー、アーチェリーなど
・死亡保険金額の上限が低く設定されていたり、加入できない…柔道やボクシング

(2)入院保険等
・病気の保障か、けがの保障をカバーするかなどで加入できる保険、加入できない保険など様々。

(3)年金保険等
・職業による制限はほとんどなし。


2.冬の競技の例(平昌オリンピックの頃)

(1)全日本スキー連盟
・連盟の会員であると、連盟が窓口となり、あいおいニッセイ同和損害保険社の保険に入れるようになっているそうです。(強制加入ではなく、保険料は個人で払う。)
・加入率などのデータはないが、会員は入っている人が多いそうです。

(2)日本スケート連盟
・連盟が、強化選手を含め加盟選手全員に保険をかけているそうです。
・強化選手は合宿や遠征があるので、その都度、保険をかけ、保険金額は連盟の規定に基づくそう。保険料は連盟が払うため、個人負担はないとのことです。
・なお、メダリストになった場合、テレビCMなどが決まることがありますが、その際は同連盟に出演料の10%を上納しなければならないそう。こうしたお金を保険料などに充てているとのことです。(スキー連盟の場合はCM上納金はないため、保険料も個人負担となるようです。)

(3)日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟
・強化選手のみならず国内で滑走する方にも保険加入が義務づけられているそう。ボブスレー・リュージュ・スケルトンというのは普通の陸上競技よりも保険料が高く、年間で1万1000円かかるとのことです。
・保険料が一番高いスポーツ保険になるのではないかということで、氷上で時速140〜150キロぐらい出る競技のため、普通の保険よりも割り増しになるようです。
・連盟所属の各都道府県の団体が保険の窓口となっており、保険に入っていなければ滑走できないそうです。
・海外の国際大会では連盟が保険料を負担するそうで、保険料は滑走しないコーチの5倍程度とのことです。


オリンピック選手の保険は、様々みたいですね。





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Last updated  2020/01/03 09:10:10 PM
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