備えるを考える☆防災・防犯・保険

見かけるとすごい!!って思ってしまうスーパーカーやクラッシックカー。
運転や維持も大変だろうな～でも大きかったり、形が独特だから事故のリスクも高いのではと思ってしまいます。

事故のリスクが高いなら自動車保険加入は必須ですが、そもそもこんなリスクが高い車の保険を保険会社が引き受けてくれるのでしょうか…？。

疑問に思ったので調べてみました。

結論から言いますと対人賠償保険や対物賠償保険は、普通に入れるようです。

ひかれた方や壊れた物の持ち主が困ってしまうので、被害者救済の観点からもこれを引き受けないということはないということでしょうか。

一方、車両保険、これはちょっとややこしいようです。

車両保険は、以下のような場合、加入が断られるケースがあるようです。

・車両評価額が1000万円を超える車
・初年度登録から15年以上経過している車
・極端に流通量が少なく市場価格のデータが把握できない車
・車両料率（保険金の支払実績により上下。スポーツカーは上がる傾向）がクラス9に相当する車
・現在加入している任意保険で、自分の等級が低い（運転歴が浅い、または事故歴がある方）
・保管される駐車場が盗難やイタズラされやすい状況の車
・現車に装着されたパーツが入手困難な車


ではまったく入れないかというと、手続きが簡略化されたダイレクト型自動車保険では難しいですが、担当者と直接やりとりできる保険会社の代理店経由であれば、可能となることもあるようです。

例えば、高額な輸入スポーツカーを数多く販売・修理している実績を持つディーラーからの購入であれば、修理費用なども算出しやすく、保険会社内での申請も比較的通りやすいのではないかとのことです。

また、別の車両で自動車保険に加入していれば、「車両入れ替え」で現在の契約を続行できるかを担当者と相談することも考えられるそうです。すでに加入している自動車保険で、保険を使うような事故や故障などを起こしていない優良顧客の場合は、申請が通るかもしれないということです。

それまで国産セダンに乗っていた人が、いきなりフェラーリというのは厳しいようですが。

また、加入に当たり、完全に外部から隔離された車庫が加入条件になるなどもあるそう。

結構大変そうです(><)。





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