テーマ:保険(202)
カテゴリ:保険
コロナ禍のいま、加入することで健康意識が高まる新しいタイプの保険が注目されてきているそうです。
いわゆる「健康増進型保険」というわけです。 どんな保険があるかといいますと………いくつ簡単にご紹介します。 〇東京海上日動あんしん生命保険「あるく保険」 1日平均8000歩を歩くと契約から2年後にキャッシュバックされる特約があるそうです。金額は年齢などによって変わりますが、おおむね保険料の1~2か月分とのこと。保険会社から貸与された歩数計を持って歩くだけだから簡単だそうです。 〇住友生命「Vitality」(医療保険などの特約として利用できるプログラム) 保険料とは別に月880円の費用で、加入と同時に保険料が15%引きになるそうです。健康診断の結果をアップロードしたり、スマホなどで健康状態を確認したりするたびにポイントが付与され、ポイントの獲得状況に応じて、2年目以降の保険料が変動します。健康状態がよければ最大30%も割引になるとのことです。 〇アフラック生命「健康応援医療保険」 健康年齢が若ければ病気になるリスクも低いと評価されるため、健康年齢が実年齢より1才でも若ければキャッシュバックが受け取れるそうです。 〇ネオファースト生命「ネオde健康エール」 健康年齢で保険料が決まる。3年ごとの更新に合わせて健康診断の結果を提出し、健康年齢が実年齢より若ければ保険料が安くなる仕組みです。 〇ジャストインケース「歩くとおトク保険」 ・毎月の平均歩数とBMI(体重(kg)÷身長(m)の2乗)により月々の保険料の割引率が変動する保険です。 ・保障内容は、がん、心疾患、脳血管疾患の3大疾病による1泊以上の入院・手術で60万円、糖尿病など5大疾病による1泊以上の入院・手術なら30万円、そのほかの病気やケガによる1泊以上の入院で10万円の一時金が支払われます。 ・たとえばA子さん(46才女性・160cm・60kg)の場合、月々の基本的な保険料は2190円。それが、1か月の平均歩数が1日5000歩だと1778円、1万歩なら1680円に減額されます。設定の最大歩数の1万6000歩だと1395円で、なんと36.3%も割引される計算だそう。続ければ1年で1万円ほど保険料が安くなるとのことでびっくりです。 こうした保険は・・・・・・・・・・・・・・・・・ 保険会社→保険加入者が健康に意識を向けて健康になってくれれば保険金の支払いが減る。 保険加入者→健康になるので疾患リスクが下がり、保険料も下がる。 国→国民が健康になってくれれば、社会保障に対する国の負担が軽減される。 まさに「三方よし保険」というわけです。 保険ランキング こんなのを使っては絶対にダメですよ(><)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/09/22 09:28:09 AM
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