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備えるを考える☆防災・防犯・保険

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2021/08/15
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テーマ:保険(202)
カテゴリ:保険
雨で被害を受けられた方にお見舞い申し上げます。

ニュースで車が土砂に埋まってしまっている様子が放送されていますが、
このような場合、保険金が出るのでしょうか?。
ソニー損保の例を調べてみました。

〇保険金は出るの?。
自動車保険のうちの車両保険に入っていれば保険金が出ます。
車両保険は、「飛来中または落下中の他物との衝突(飛び石など)」
を保険金の支払い対象にしていますが、まさに土砂がこれに当たるというわけです。

〇保険金はどのぐらい出るの?。
保険金額(車の価値)を限度に、修理代から免責金額を引いた額が支払われます。
免責金額は、ソニー損保の場合、1回目の事故で0~10万円、2回目の事故で10万円で、契約によって異なるようです。

〇修理代が保険金額を超えたらどうなるの?
修理代が高額となり、保険金額を超えますと、その場合は全損となり、免責金額は引かれず、設定した保険金額が支払われます。さらに、車両全損時臨時費用として、保険金額の10%(上限20万円)も支払われるようです。

〇注意すべきことは?。
すでに起きた土砂崩れの土砂に自らつっこんだ場合は、車両保険の一般型では補償されますが、車両保険のエコノミー型(補償範囲が一般型より狭く保険料が安い)では補償されないようです。
なお、多くの損害保険がそうであるように、地震・噴火またはこれらによる津波によって生じた損害は補償の対象にならないようです。

〇車両保険へ入れないこともあるの?。
以下のようなケースなどは、車両保険に入れないようです。
・ 初度登録(検査)年月から18年以上が経過している車
・ 発売されたばかりの車
・ 車両保険金額(新価保険金額)が1,000万円を超える車
・ 車両料率クラスが17の車*(例:高級車・スポーツカーなど)
*保険始期日が2019年12月31日以前の契約は、車両料率クラスが9の車

ドライバーなどの方は、もしもに備えるのご参考まで。





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Last updated  2021/08/15 10:10:54 PM
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