買値こそ投資収益率の鍵を握る
バフェットは企業のオーナーとしての視点で投資する。投資した企業の利益を、保有株数に応じて自分自身の利益とみなす考え方はとてもわかりやすい。利益が配当として支払われるか、内部留保として再投資するかは選択の問題に過ぎないというわけだ。1株当たりの利益を購入時の株価で割った利回りは、投資額の直利回りに相当する。何に投資すべきか考えるときに大変参考になるし、とても気に入っている考え方。参考文献:バフェットの銘柄選択術億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 [ メアリー・バフェット ]長く持ち続けることができる良い株を探すうえで気づくことが色々ある。業績が良く、長く成長していく会社であるかどうかを考えるときに、その会社は毎年成長し安定的に利益を上げているか?その会社にブランド価値はあるか?その会社には多数の競争相手が存在しないか?その会社の株価は高すぎないか?を意識する。なかなか、すべての条件のかなう会社を見つけるのは難しい。良い会社であれば、すでにたくさん買われすぎている状態だったり、堅実で良い会社でもブランド価値が感じられなかったりする。そんな時に、買いたい気持ちが高まると、なんだか理由をつけて買ってしまうことがある。まだ自分はこの段階で、精進していかなくてはならない国内株式保有銘柄8058 三菱商事 @29123258 ユニゾHD @18444755 楽天 @11992502 アサヒHD @49616758 ソニー @58136976 太陽誘電 @18128088 岩谷産業 @3788