死んでも尚許されない
亡くなった義父は、家族からは疎まれていた。特にお義母さんと夫の妹は、死んでも尚様々なことが許せないらしく、今も尚恨みつらみがつのる。
もう、いいじゃん。
と思うのは、自分や夫はそれほど嫌な目にあっていないからなんだろうか。
結構、嫌な目にあっていた自覚はあるんだけどな。
義父に認知していない隠し子がいて、そのことはお義母さんと夫の妹二人の大きなわだかまりになっているようだ。その子が出てくるんじゃないかと心配で仕方ないらしい。
財産は絶対あげたくないらしい。笑
お義父さんの子供でありながら、父親なしで育った、そんな子供(といってももう60歳位のおじさん、おばさんなんだろうけど)が元気なのか、どんな暮らしだったのか、幸せなのか、私はそっちのほうが気になっている。
役所に行って何をするにも、次男の嫁(私)には出来ないことが多い。
相続人じゃないからだ。
銀行に行って葬式代を払うこともできなかった。
私ってつくづく他人なんだと思う。
もっと、夫の両親には色々してあげたほうが良いかとも考える日々だけど他人の割には貢献している方だと割りきっている。