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母は圧が強め? 一昨日、救急車で運ばれた父。 一晩入院して、昨日は家に戻ったそうだ。 ↓前日の日記 昨日、実家の父が救急車で運ばれたそうで ※ブログランキングに参加しています。 ↓↓↓ぽちっと、宜しく〰️ 兄が上手に父から気持ちを聞き出してくれたらしく、細かく教えてくれた。 本当の原因はわからないけれど、父の不安の根元は母から来る圧なんじゃないかと思った。 父と母では力関係は母のほうが強く、常に母が父にダメ出しをしているようなところがあって、 『かかあ殿下』 と、いえば世間ではよくある夫婦だけれど、積もり積もって父も自分で自信が持てなくなってしまったのではないか、と思った。 母は真面目で一生懸命の人。 決して悪気は無いけれど、父に対してはとにかく圧が強く、正論をぶつけていく。 子供には全然そんなことがなかったので、私はこんなに伸び伸び育ったのだけれど、確かに母が父にするように常にダメ出しされていたら、私はいったいどんな人になったのだろうと思うと、父も秘かにダメージを受けつづけていたのかもと思った。 父自身も、自分の不安の根元が何かはわからないようなのだけれど、今回の一件で思っていることを病院の先生や、兄に話せたようで、良かったなぁと思っている。心療内科への紹介状ももらったらしい。 ダメ出し=否定され続ける ことに良いことはなくて、それは、子供であっても、私のような中年であっても、年老いた人でも同じなんだなぁと感じた。 周囲でも、ちらほら熟年離婚なんかを耳にしたりするけれど、こういった構図って結構あるんじゃないかなぁと思う。 久々に夫がキレていた 話は変わるが、昨日、仕事場から夫と車で帰宅中、細い道で車がすれ違う場所で夫と相手の車が口論になった。 相手はBMW だったか外車で、歳は夫と同じくらいのオヤジ。こちらはコンパクトカー。 一車線ほどの細い道で、対向車がくればどちらかが所々あるくぼみに入ったり、交差点までもどったりと譲り合うのが必須の道路。 相手の車がくぼみにしっかり入ってくれず、夫はイライラ。向こうもそっちが譲れと、イライラ。 そうこうするうちに、お互い窓を開け、もう少し前に出ろ、とかそっちが譲るべきだろとか言い合いが始まる。 うちの夫って、よく人に「オマエ」って言うの。 昨日も、口悪く「オマエがさぁ~」と始まっちゃったもんだから、相手の方もカチンときたみたいで、「なんでそんなに偉そうなんだ」とか、5分くらいは言い合ってたかしら。 でも、自分はそんな中で、なんだか冷静になってしまって「あら、始まっちゃったわーなんでこんなに熱くなっちゃうのかしら、、、」 と、客観的にみてしまう。 しばらく、二人で口論続いたあと、私が身を乗り出して 「すみません、もう少しだけ前に行っていただけると通れるのでお願いします」と、言うと 「普通にそう言ってくれたら良いのにさぁ」と、もう少し寄ってくれて、無事すれ違うことができた。あちらは「この道もう通るな!」とか、夫も「オマエがな!」とお互い罵倒しながら別れた。 "~すべき"という思い込みを手放せば 私の両親と、夫のケンカ。全然違うけれど、どちらも"~すべき"という思い込みが、自分のことも周りの人も苦しくしてしまっているような気がする。その思いが大きければ大きいほど、そうならなかったときに、不安になったり、落ち込んだり、怒ったりといった感情が大きくなるんじゃないかな? 自分も全くそれがないとは思わないけれど、あまり"~すべき"という感情は持ち合わせていないように思う。自分にも、周りの人にも期待があまりないから、淡々と起こった出来事を受け止められるのかもしれない。時々、自分は冷たいのかな?なんて、思ったりするけれどね。 "~すべき"という思いが沢山ある人は、少しでもそれを手放して行けたら、もっと気持ちが楽になるんじゃないかな?と思う。 ブログランキングに参加しています。 ↓↓↓ぽちっと、宜しく〰️ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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