ちょっと、待って~家を借りるときの火災保険、よく見てみたら
ブログランキングに参加しています。↓↓↓ぽちっと、宜しく〰️ちょっと待って~家を借りる時の火災保険、よく見てみたら我が家は子供3人。現在、長女29歳、長男25歳、次女23歳という構成で、全員社会人、上2人は結婚して独立している。この春、社会人2年目となった次女が来週からお付き合い中の彼と二人住まいを始めることになって、色々と準備を進めているところ。家を借りるための初期費用は面倒をみてあげる約束をしていて、つい先日、敷金やら礼金の振込も終えた。私と夫は、家業で不動産の賃貸と管理をやっているので、賃貸の事情についてはちょっとだけ詳しい。次女に何かと指南した結果、次女自身の交渉で仲介料を負けてもらったり、不要なサービスを外してもらうことに成功した。火災保険については、管理会社指定のものを外してもらうことができなかったと、別途書類が送られてくることになっていて、先週その書類が届いた。最初の保険料だけは私が面倒をみてあげることにしていたので、書類をみてみると、保険料が2年で32,000円。次女とふたりで、「高っ!」保険会社はAIG損保賃貸にまつわる火災保険については、管理会社が代理店となって保険業務を行っているパターンが多いので、こういうものなのかしら?と思って、まあ仕方ないか、とも思ったのだけれど。でも、自分達の会社で部屋を貸すときには、賃貸人に好きな保険会社で火災保険に加入してもらい、確認のために加入証明書の控えを提出してもらうようにしていて、中にはどんな保険に入ったらいいかわからないから、紹介してほしいという入居者のために紹介するのは、安いと年間6000円くらいの保険なのだ。そこで、内容をよく見てみることにした。まずはこんな一文を見つけた。地震保険を不要な際はご連絡をお願い致します。保険は『リビングパートナー保険(地震保険セット)』という商品。(地震保険か~)賃貸なので、保険で保証されるのは家財のみだし、地震保険で守るほどの家財はあるのかしら?と、考える。それから、保険料の内訳はこんな風になっていた。リビングパートナー保険は火災保険に加えて賠償保険や地震保険がセットされた保険らしい。家財保険料の保険金額欄に413.4万円と印刷されていて、それに対する保険料が15,580円。413.4万円??次女と、彼の家財ってどう考えても100万円もいかないよね?そこで、パンフレットをよく見てみる。家財評価額の説明。家財の評価額(再調達価額)は、所有している家財の総額からご算出ください。世帯主の年令・専有延床面積に応じた標準的な家財の評価額を算出することも可能です。確かにこの表だと4~500万円位の計算になるのかもしれないけれどどう考えても一番高い家財でドラム式洗濯機や、パソコン各々15万円位。これからソファやベッドが加わるにしても、せいぜい100万円なのでは?リビングパートナー保険をぐぐって、保険料の一覧表が見られたので見てみると、120万円位から表に載っている。個人賠償保険1億円と借家人賠償保険2000万円、借用戸室200万円の保険金額は一律らしく、これらの保険料は7,720円で、これは必要。地震保険が8,750円(おそらく家財再調達価額に比例する)は、評価額によって金額が変化するのか、外すこともできるのかしら??なにも考えず32,000円払い込もうと思っていたけれど、そんなわけで翌朝、管理会社に電話をして聞いてみることにした。現行のプランだと家財の評価額が高すぎること。地震保険はどんな計算になるのか。外した場合、保険料はいくらになるのか。管理会社に電話をしてみると、担当者が午後からなら連絡がとれるとのことで、折り返し連絡をもらうことにした。先程、連絡があり、疑問をぶつけてみると、家財の評価額は下げることができて、地震保険がないプランも選択できるとのことだった。家財の保険金額(評価額)の最低料金は90万円ほどで、保険料は地震保険つきだと2年で14,000円、地震保険なしだと12,000円。地震保険で保証される家財金額は40%の37万円ほどだそうだ。地震でお皿が割れた、なんてパターンにも使えるらしい。少し考えて、年間1,000円で地震保険がセットできるならと私「では、14,000円の地震保険セットのでお願いしたいのですが」管理会社の保険担当のお姉さん「承知しました。すぐに新しい申込書と支払い票をお送りします。」とのことだった。(わーい!)保険料2年で32,000円→14,000円になった!!初回は私が払うけれど更新の時には次女自身が払うので、無駄な保険料はない方がよいし~気づかなければそのまま契約してしまっただろう。もちろん、それくらいの保証が必要な人もいるのかもしれないけれど、、、、保険会社(管理会社も?)って、こんな風にもうけるのかなとも思った。でも、管理会社の保険担当の方は、押し付けるような嫌な感じは全くなく、希望通りにすべく、すぐに対応してくれた。ありがたい。ホントは加入者の実情にあった保険をはじめから案内してくれたら良いのにな~と、思いつつ、まあ、会社には会社の事情があるのかな?なんてことを思った。何事も契約書をよく読むのって大事なんだと、改めて感じた。細かい文字や契約ごとは、ついつい、さらっと流してしまいがちだけれど、特にお金を払うときは、理解して、納得して払わなければいけないな~と思った。ブログランキングに参加しています。↓↓↓ぽちっと、宜しく〰️