大阪ああパッチ族
先日書いた日記「大阪・東京間を5000円で往復する方法」で紹介した「超得割青春号」がきのうから運行しだしている。 「発車オ~ライネット」の空席照会を見たらきのうは満員だった。きょうも満員になるだろう。 http://secure.j-bus.co.jp/new_module/asp/hnRosenInfo.asp?gpcd=130033&rocd=0013&mode=1 満席になるとさて売り出すのが片道2100円の補助席なんじゃ。 1台につき8席しかない補助席シート、さてきのうはその奪い合いになったのか、いなか。う~む。 運良く(運がええのかな)、幸いにも(幸いとも言いづらい)、その席にありついた人は地獄に落ちるよ(細木数子さんやあるまいし)。 素直に、こころからおめでとうとはいえない雰囲気を持つ補助席での大阪・東京間での移動ではある。 アッシはきのうの夜、その第一号の見送りに行きたかったんじゃがのう。場所である大阪駅の桜橋口はアッシのあばら家から歩いて10分なんじゃが。 疲れておった。きのうは夜の10時にはチャイマンネン床に、エミネムならぬネムネムの状態に入ったアッシではあったのじゃ。 まもなく6時18分にはその「超得割青春号」の東京からの便が大阪駅桜橋口バスターミナルに着くころあいぞ。 ミニ履いて見に行きたいんじゃが。 アホ。なんでアッシはミニスカートを穿いて見にいかんとあかんねん。ここは単純に「見にいきたい」、これが正解よ。 そこでの。ここで重大告白ぞ。 アッシはきょうからパッチを穿いてます。オッホン! ミニスカートとえらい違い。 朝晩めっきり冷え込んできましたからな。 しかしこのパッチ装着、朝晩はええねん。ちょうどええねん。 それが天気のよい、日の照るまさの昼はちょっと下半身が過度にあったまるのねん。 ムンムンムレムレ状態におちいってしまうのじゃ。 あれはどうにかならんかね。 脱いだらええやんと人は気安く言うが。 パッチの脱いだり履いたりはおパンツの5倍以上の気力と体力がいるのじゃ。 面倒がことのほか嫌いなアッシはいったんパッチをはくと替えもせず、2,3日はそれで持たせることもパパ、いやママあるんじゃ。 どうです。おっほん! ここに大阪ああパッチ族、今年も誕生せん。 これから続々、族が増えてゆくハズじゃ。 大阪の朝も冷え込んでまいりました。 おっとまもなく「超得割青春号」大阪到着。 補助席8人衆ごくろうしゃん。 お見舞いはできませんがお達者で。たはは。