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CAN太郎のぼちぼちいこか

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2013/06/21
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カテゴリ:つぶやき
入院していても あまり見舞いに行かず
行ったら行ったで、文句言われるので
退院しても 実家に寄りつかず

今思えば、褒められた記憶はない。
母子のきずなは、薄かったのかな?


3月、緊急入院手術の時は駆けつけました。
5月末退院。

退院後、1週間たたずに
再度の腸捻転により緊急手術
人工肛門を取り付け

手術後4日目
多臓器不全で亡くなりました。


手術の日は、仕事で立ち会うことができなかったが
翌日会いに行くと、まだ意識があった。

酸素マスクをしていて熱もあり
何と言っているかよく聞き取れないのだが

口が渇いたと水をスポンジで口に含ませたり
暑いというから体の位置を替えたり
する事はできた。

その日の夕方、父と交代してから呼吸がうまくできなくなり
人工呼吸器をつけ、意識も薬でなくしたようだった。


3日目、心臓も心筋梗塞状態で弱っていた
人工呼吸器はつけているが、少しだけ自分でも
呼吸ができていた。
血圧も機械で数値が出ないほど下がっている。

警告音もずっとなりっぱなし

以前から、延命治療はしないでくれと
母が一筆書いていた手紙を担当医に見せる。

担当医と今後どのようにするか確認。

亡くなる日の午前中まで尿は出ていたが
午後からは、まったく尿が出なくなり
体中がむくんでいた。

心臓は、かろうじて動いていたものの
呼吸は完全に機械に頼っている状態となった

そして、夜19:15
心停止。

人工呼吸器を外し、担当医が死亡確認した。

TVで見ているように、機械が「0」になり
波打っていた線が直線となる

本当に死んでしまった。
夢のようだった。






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最終更新日  2013/06/21 08:44:25 AM
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