第3子扁桃腺炎(長文)
7日の日曜に急に発熱した第3子。当番医の内科からもらった薬を飲むこと3日間。抗生物質を飲んでも一向に熱が下がらない。10日におじいちゃん先生なんだけど、頼りになる医者のところへ行った。血液検査の結果・・・当番医でもらった抗生物質「メイアクト」が効いていないとのことでペニシリン系の「パセトシン」をもらい一定の時間に検温するよう指示され帰ってきた。 当番医からもらった解熱薬「カロナール」は、そのまま服用することになり解熱薬を飲んだ後、2時間後に検温。 12日に、また来てくださいとのことで帰ってきた。今日は、午前中は37度台の熱だったが夕方4時、熱測ったら39.6度。明日まで待てないと思い、もう一度おじいちゃん先生のところへ行く。血液検査の結果・・・昨日まで見られた「細菌感染の数値は、なし。」とのこと。お母さんが心配なら、念のためレントゲン撮りましょうということになるが、異常は「なし」でほっとした。レントゲンの肺の上の方が、雲のようにみえると「急性肺炎」肺の下の方が、末端までモヤモヤとみえると「マイコプラズマ肺炎」との説明をうけた。そして、熱さましを使い、2時間後に1度以上下がれば細菌感染による発熱ではない。(=心配する熱ではない。)しかし、熱さましを使い、1度以上下がらなければ細菌感染の恐れがあるので、医者へ行くこと。2、目の輝きは、どうか?3、顔色はどうか?熱が出ていても、赤みがさしているのはよい。しかし、青白かったら悪い病気が疑われる。と、メモした紙をくれた。(たぶん、私が心配そうにしていたんでしょうね。)幸いなことに、うちの子は食欲もあったし先生がいうには、「熱の割にはしっかりした目をしている。」って。「血液検査ではもう異常は出ていませんが水分不足による脱水症状にならないよう。」と指示された。なぜ、水分を摂るのが良いかというと1、水分を摂ると、目に見えない汗がでて発散してくれる。2、水分を摂ると、尿が出てその尿が熱を奪って体から出てくれる。だって。体の内部(血液検査)は、異常ありませんが体の外部(熱)は、遅れて症状がでることがあるので明日の夕方から明後日には、熱は下がるでしょう。 へえ~~そうなんだ。それを聞いて一安心。 自分が内科医にもかかわらず、小児科の知識がないばっかりに第1子が6ヶ月のころ熱さましを使いすぎて、子供が1ヶ月も入院する羽目になったこと。後輩の小児科医にかなり怒られたと苦笑いされていました。私たちしか診察に来ていなかったせいか、すごく丁寧になが~くそんなことを交えて話をしてくれました。 長々と書きましたが第3子は、細菌感染していたため3日間熱が下がらず。昨日と今日は、解熱剤を使って、1度以上下がっているので細菌感染は治った(血液検査の結果からも言える。)と判断。抗生物質も効いているようなので、二日後には熱はおさまっているでしょう。ってことだわね。