ｋａｎｔｏｋｕの上海日記

観光3日目は上海から車で50分ほどで行ける水郷の町、朱家角（Zhu Jia jiao）です。

今回はJALPAKのオプショナルツアーへの参加（といっても私達だけ）ですので、ガイド・運転手・昼食付のラクラク観光。

　　　
　　　　　　　　　　　　


この日はすばらしい秋晴れで、川を渡ってくる風がとても爽やか！、そして平日のせいか観光客も少なめで、のんびりと気持ちのよい観光日和でした。


大きな川に架かっている清時代頃？の大きなアーチ形の橋はその昔、この橋から魚を放流しても良いが捕ってはならないという掟があったとかで、今でも橋の上では放流させる生きた小魚を売っている業者がいて、観光客に買わせていました。


　　　　　　　　


街並みは古く、白壁に黒い瓦屋根・水郷に架かる小さな橋・生活感のある路地裏など、歩いていて飽きません。観光客相手のお土産屋もモチロンたくさんありますが、民家もたくさんあり観光地化されすぎていないところが、ここの良いところだと思います。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



ここでとても有名なチマキと、葉で包んで煮詰めた豚の角煮を食べましたがとても美味でした。　


　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　
昼食に岸辺の小さな食堂でいなか料理を食べましたが、川魚やら川海老・川に生息する菜っ葉やら、食べれなくはないけれど大分残しちゃいました。

　　　　　　　　　　　　　　　　



昔の中国の暮らしが垣間見れ、半日あれば十分楽しめるこの朱家角はアテンドにおススメです。