KANTUBAKI

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  国道54号線の旅２　ラッキー

  　卯建の似合う町三好を後に一路、松江市へと向かいます。　休息のため、道の駅赤名に立ち寄ると、牡丹祭りの看板・・・!?　これはラッキーってことで、見学する事にしました。　　尼子氏と毛利氏の古戦場のようですね。　この古戦場址が牡丹園になっていましたﾖ。　では、牡丹の花を・・・　　　　　　　　　　

  2012年05月22日

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  卯建の似合う町、いにしえの里

  　今日は中国地方のへそとも言われる三次市をご紹介します。　　三次市のシンボル、巴橋です。　江の川、西城川、馬洗川の三本の川が交わる三次市は江戸時代、山陰と山陽を結ぶ水陸交通　の要衝して栄えたところです。　この深紅の橋（巴橋）を渡ると、卯建のにあう町「いにしえの里」ですﾖ。　　は～い、卯建が軒を連ねる、いにしえの里 （正式町名は、三次町本通り）です。　　振り返ると・・・　先ほどの深紅の橋、巴橋が見えます。　　本卯建です。　　袖卯建（左）＆本卯建（右）　　江戸時代前期から三次藩の城下町として栄えた三次町には江戸期の町割りや明治・大正期に　建てられた町家が多く残っています。 　　　一見、居酒屋の様ですが・・・　　美容室でした。　綺麗に日本髪を結ってくれそうな雰囲気のお店ですね。　　　覗いてみると・・・　　三次人形（粘土を原料にした土人形）がありました。　三次人形は三次藩主・浅野長治が江戸から人形師を連れ帰り、窯を築いて忠臣孝子の土人形を　作らせたことが始まりのようです。　いにしえの里を堪能し、目的地の松江温泉へ向けてGO・・・です。

  2012年05月19日

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  温泉で癒やし

  　　国道５４号線沿いを寄り道しながら２泊３日の予定で温泉旅行に行ってきました。　このコースは何度も行っているのですが、新しい発見ありで有意義な旅になりました。　画像は構成して後日ブログUPです。　・・・と、いうことで今日は先週立ち寄った薔薇園の画像をUPしました。　　山口県周南市から、柳井市へ車で移動中「ばら祭」の幟につられて立ち寄ってみました。　　薔薇のトンネルですが、まだ薔薇は咲いていませんでした！？　残念！！！　それでも、何枚か綺麗に咲いている薔薇を画像に収めましたのでUPしました。　　　　　　　　　　　後で、分かったのですが、入口の開花情報を見直してみると、「咲き始め」と書かれていました。　

  2012年05月15日

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  道草

  　仕事（4月初旬）で江津市へ・・・　仕事を終えた後は、当然のことながら平社員の特権を活かして年度初めから道草決行です。　道草先は、四度目の訪問となる石見銀山大森地区ですが、今回は武家屋敷を中心に散策です。　　・・・いうことで石見銀山大森地区へやってきました。　　この画像は一昨年の12月に撮った画像ですが、よくご覧になってください！？　そして、次の画像へ・・・です。　　二枚目の画像とほぼ同じ場所から撮ったのですが・・・　少し雰囲気が違いませんか・・・!?　えっ!!　道行く人の数が違う・・・ですか!?　それは、そうなんですけど・・・・もう、お分かりですね。（＾－＾）　　雰囲気が違うといえば・・・　おもてなしのお心遣いからでしょか、以前はなかった家々の格子に、花が生けられています。　　　四度目の訪問となる石見銀山大森地区・・・　町並みを流しながら、武家屋敷へと向かいます・・・　　何々・・・　武家屋敷（渡辺家）も何となく雰囲気が変わってる感じ・・・です。　　この画像は前回訪れた時の画像ですが、土塀は汚れ、溝には草が生えています。　　今回の画像です、土塀も塗り替えられ、溝も綺麗に掃除をされています。　　それに、この武家屋敷（渡邊家）はお茶やさんになっていました。　　お茶屋さんといっても、芸者さんを呼ぶことは出来ませんのであしからず・・・です。　食事の出来るカフェーって感じです。　この後・・・　　武家屋敷（三宅家）　　　　武家屋敷（旧河島家）を散策して、家路・・・です。　　そうそう、この山陰地方の雛祭りは４月３日なんですﾖ。　ところで、解りました！？　　三枚目の画像・・・　は～い、電柱がなくなっていたでしょう。 　　

  2012年05月08日

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  お気に入りの場所

  　仕事（４月１２日）で宮島口へ・・・　仕事を終えた後、ちょっと寄り道って感じで、寒椿お気に入りの場所へ行ってきました。　　　矢印の場所が寒椿お気に入りの場所です。　　・・・ということで、お気に入りの場所、安芸の宮島の多宝塔（重要文化財）にやってきました。　この多宝塔の裏側から望むと・・・　　多宝塔の裏側から望む厳島神社です（足下に注意、下は崖ですﾖ）　さらに多宝塔から１０m上に上がると・・・（女性がヒールで上がるのは難しいかも）　　多宝塔の上１０ｍの場所から、多宝塔、大鳥居、大野瀬戸が一望、素晴らしい景観が望めます。　　すこし右にふると・・・　五重塔（重要文化財）を含めた景観を楽しめますﾖ。　　重要文化財の五重塔です。　　桜の花を通して、多宝塔、五重塔を望みます・・・（画像を圧縮しているのが残念です、　せめてA４サイズくらいで見るといいのですが・・・）　　桜吹雪と鹿です。（残念！！・・・桜吹雪が撮れていません）　　こちらは観光客には、あまり知られていない清盛神社です。　　　安芸の宮島へいらっしゃった時には是非、清盛神社もよろしく・・・です。　　　

  2012年04月26日

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  喪中

  　現在喪に服しており、七七日（四十九日）の喪明けまでブログを自粛しています。 　画像は、西の空に輝く金星、月、木星です。（昨夜の西の空）　 　四月下旬頃からブログを再開したいと思います。  

  2012年03月27日

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  封印を解いてしまいました

  　　昨年から約一年間封印していた韓ドラに、再びはまってしまいました。　　韓ドラは次を観たくなるような場面で一話が終わるから見始めると止まらなくなり、先週は館ドラ　「善徳女王－全６２話」に釘付けになってしまいました。　　気を改めて・・・　今日はブログは岩国市横山に位置する「香川家長屋門」のご紹介です。　　香川家長屋門は岩国藩家老・香川氏の表門で、２７０年余前に香川正恒氏の建造です。　　　　・・・入ってみましょう。　　長屋門の内側です。　　残念！！　屋敷では現在も日常生活が行われているのでしょうか、この先は立ち入り禁止になっています。　　それならばって事で・・・　恋多き女性、作家の宇野千代さんの生家へ行ってみました。　　　生家では「宇野千代生家会館６周年記念企画展」が開催されていました。　（平成２４年９月１９日迄）　　今日はなんとなく中途半端なブログにしまい　・・・m(･ω･m)・・・ｽﾐﾏｾﾝ　　　　

  2012年03月06日

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  今期初のアイスバーン走行

  　　先週の金曜日、仕事で島根県益田市へ・・・　中国自動車道戸河内インターを下りた所で・・・　家屋の屋根に残る雪を見て、峠の雪を覚悟しながら国道１９１号線を一路益田市へ・・・です。　　峠の道路は除雪されていて雪は少ないのですが、道路はアイスバーン状態・・・です。　見通しの良い直線の上り坂を時速５０ｋｍ～６０ｋｍで走行しながら急ブレーキをかけハンドル　から手を離し、車の滑り具合を確認・・・　最近のスタッドレスタイヤは性能が良いのか全く滑りません。　下り坂では時速４０ｋｍに落とし同じテストをするも滑る事はありませんでした。　　テストで滑らないことを確認するも今期初のアイスバーン走行、カーブの多い長い急な下り坂の　走行は怖い・・・ですﾈ。　　　茅葺き屋根の「旧割元庄屋美濃地屋敷」です。　美濃地屋敷と言っても岐阜県の美濃ではなく、ここは島根県の匹見町です。　　こちらは上の画像とほぼ同じ位置から昨年秋に撮った旧割元庄屋美濃地屋敷です。　　（ブログＵＰ予定でしたが、時期を逃しお蔵入りにしました）　　広島から約２時間３０分、目的地の益田市へ到着です。　山陰と言っても石見地方の沿岸部、市街地には雪がありません。　仕事を一時間ほどで済ませた後は、久しぶりに平社員の特権を活かす時間で～す。　・・・と、言うことで、　昨日から計画していた「雪の津和野」を散策へと気持ちはやるものの、愛車が津和野へと向いて　くれません。　愛車が言うには・・・　津和野は何度も行ったでしょう・・・　わざわざ雪の津和野へ行くことはないでしょうと、揺さぶります。　それに、こんな寒い日は・・・　　オンセン、　オンセン、　温泉・・・　と、お地蔵様まで背中を押します。　　　・・・と、言うことで、美都温泉湯元館へとやってきました。　いい湯です。　やっぱり冬は温泉と言いながらも、頭の片隅に「雪の津和野が」浮かんできます。 　※楽天写真館から日記にＵＰした画像は、寒椿のモニターでは少しぼやけた画像になりますので　今日の日記の画像は不本意ながら、少しシャープに補正しています。　楽天写真館から、日記にダウンロードしても画質やサイズが変わらない方法をご存じ方、　その方法を教えてください。　   

  2012年02月22日

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  梅は咲いたか

  　「♪梅は咲いたか　♪　桜はまだかいな♪」って事で・・・　今の時期、当然のことながら桜が咲いているわけはなく、梅の開花を確かめたく広島縮景園の梅林へ　行ってきました。　　　　　蕾は膨らんでいますが、見頃はまだ先のようです。　　こちらは見頃を迎えた寒牡丹です。　　「立てば芍薬　座れば牡丹　歩く姿は百合の花」　って事で・・・　座って撮りました。　　　　　　あれれ・・・　楽天写真館にＵＰして、ダウンロードしたのですが画像サイズが変わってしまっている？　縦が拡大され、横が圧縮された感じに・・・！？　おかしいな～・・・！？　　それに画像がぼけている感じ・・・！？　それでは・・・　　今まで通りのやり方で、同じサイズ（５１５×３４３ピクセル）に圧縮してＵＰした画像です。　楽天写真館では、寒椿のカメラ仕様では縦横のサイズを圧縮だけではなく、縦横のトリミングが　必要なのかな～・・・。　面倒だな～・・・です。　　　　　　　

  2012年02月11日

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  時間調整

  　先日、仕事で島根県浜田市へ・・・　時間調整のため、浜田城跡へ立ち寄ってみました。　　浜田城跡の画像です、流しながらご覧ください。　　　この門（県庁の門）は、浜田城の門ではありません。　元々津和野藩庁の門で、後に県庁の門として使用していた門を移設したものです。　　　　三丸と出丸の石垣です。　　　二ノ門跡です。　　　二ノ丸です。　　本丸です。　　　本丸から望む外ノ浦の湊です。　　　　本丸から望む浜田漁港です。　　浜田城は１６１９年古田重治が五万四千石の初代藩主となり、その翌年１６２０年より築城を　開始し、完成したのは１６２３年です。　　時間を気にしながらの浜田城跡の散策でしたが、各箇所に説明板があり解りやすく、楽しく　時間調整を取ることが出来ました。 　楽天写真館の使い方！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？　次回から画像ＵＰ出来るかな～・・・！？！？！？　　　　　　　 

  2012年02月03日

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  本陣跡めぐり

  　今回は、旧山陽道に位置する周防高森宿と周防呼坂宿の本陣跡を訪ねてみました。　　呼坂本陣跡（河内家）です。　　河内家は江戸時代に代々庄屋を務め、天文年間の１７８１年から江戸時代末期まで、　河内七左右衛門が本陣を引き受けます。　　　　江戸時代の面影が残る呼坂宿の町並みです。　　　　　吉田松陰訣別の碑（吉田松陰と弟子の寺嶋忠三郎）です。　石碑には・・・　「かりそめの　今日の別れは幸なりき　ものをも言ハば　思いましなん」　　松陰　「よそいに見て　別れゆくだに　悲しさを　言にも出でば　思いみだれん」　　忠三郎　・・・と刻まれています。　　こちらは高森本陣跡（相川家）です。　高森は山陽道の宿場町として栄えたところで、本陣が置かれ参勤交代の藩主、役人、公家　などが宿泊していました。　　高森本陣は第二次長州征伐（四境戦争）の休戦協定の場所にもなったところです。　　なまこ壁土塀の、この建物は元酒造場だったところです。　　高森宿、呼坂宿共に観光地でもなく地元の人以外あまり知られていない様な宿場町跡でしたが　当時の面影が残る町屋が点在していました。　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　 　

  2012年01月21日

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  大正浪漫を今に伝える　萬翆荘（ばんすいそう）

  　　 昨年秋に訪れた大正レトロなフランス風洋館「萬翆荘」（所在地　愛媛県松山市）のご紹介です。　流しながらご覧ください。　　萬翆荘は2011年11月29日、国の重要文化財に指定されています。　　萬翆荘は大正11年、旧松山藩士の子孫・久松定謨伯爵が別邸として建設されたものです。　　東側バルコニー　　　エントランス　　エントランスホール　　　部屋ごとにデザインの異なる大理石製の暖炉（ガスストーブ）　　　　　　二階中廊下　　裕仁親王（後の昭和天皇）が宿泊された際、朝食を召し上がられた部屋です。　以上、萬翆荘のご紹介です。　(*´０ﾉv０｀*)･･･ｵﾂｶﾚｻﾏﾃﾞｼﾀ 

  2012年01月14日

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  パワースポット　（パワーストン）

  　　　今年の初日記は、御湯をかけながら願い事を唱えると、その願い事が叶うと云われている　「玉の石」　のご紹介です。（道後温泉本館北側に位置）　　画像右下の杓を使い正面の「玉の石」に御湯をかけながら願い事を唱えます。　　　今年も宜しくお願いします。

  2012年01月07日

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  カダフィ大佐が大分県にいた！！

  　　今日は、国道212号線・日田往還（中津市駅前から日田市までの約51ｋｍ）の地図上に緑色で　記した場所の周辺を散策しながらドライブしたいと思います。　　（1）　青の洞門（以前ご紹介しましたので詳細はパスします）　　（2）　耶馬溪橋　別名・オランダ橋です。　山国川架かる耶馬渓橋はわが国唯一の8連アーチの石橋で、全長116ｍは日本一です。　　せっかくですので、車で渡ってみます。　　（3）　競秀峰です。　競秀峰は岩ごとに名前が付けられており、樋田側から一・二・三の峰、恵比須岩・鬼面岩・　大黒岩・妙見岩・殿岩・ 釣鐘岩・陣の岩・八王子岩など、錦をまとった集塊岩の巨峰など奇岩群が　約１キロにわたり連なっています。　　ところで、この競秀峰の矢印の場所なのですが、・・・　　リビアのカダフィ大佐に見えませんか！？。　　（4）　羅漢寺参道です。　　羅漢寺（中津市）は日本三大五百羅漢の一つで、3770体もの石仏があります。　お土産店の人に、参拝をすすめられましたが案内図を見る限りでは、このまま羅漢寺まで上がる　と、目的地の日田市行くのは無理かな～って感じで、日を改めることにします。　　（5）　羅漢橋（山国川）です。　羅漢橋は長さ89ｍの三連アーチの石橋で、橋脚が長く優美なことから、石橋のお姫様と称　されています。　　（6）　今頃はこの場所も積雪があるかも・・・ですね。　でも、この時は真夏・・・車のエアコンを切り窓を開けて走ると肌寒い風があたり快い気持です。　　またまた石橋を発見です！！　（7）　馬渓橋（山国川）です。　馬渓橋は大正12年に架けられた長さ82.6ｍの5連の石橋で、橋から望む山々は新緑や紅葉の　名所になっています。（大分県では、多くの石橋が点在しています）　　（8）　沈下橋　通称名・穴田橋です。（山国川　延長39ｍ　幅員2.5ｍ）　高知県四万十川に代表される沈下橋（ちんかばし）は有名ですが、大分県には全国第2位 の設置　箇所数があり、山国川水系にもいくつかの沈下橋があります。大分県では、沈下橋を「沈み橋」　（しずみばし）といい、普段は人や車が通行できる橋で、水面近くの低い位置に設置され、大水　のときは通行ができなくなります。　　（9）　耶馬溪町を走っていると、立派な茅葺屋根の家が見えたので撮ってみました。　　（10）耶馬溪町から日田市の区間は、茅葺屋根（一部トタンを被せた）の家が途切れることなく　点在しています。　　（11）　永山城址です。　永山城は1601年小川壱岐守光氏が築き、その後1639年に日田代官所が置かれたことで廃城　になりました。（画像の堀と石垣は明治時代に築かれたものです）　　　永山城跡の山腹に不思議な穴がいくつもあり、地元の人に聞いてみました。　地元の人によると、この穴は「帰安碑」と云われているもので古墳時代の横穴墓だったそうです。　　本丸虎口の石垣です。　　　　本丸跡では、市教委の依頼で別府大学の関係者（学生など約30人）が、8月10日から9月中旬　までの予定で発掘を行っていました。　　（12）城町橋です。　花月川に架かるこの城町橋を渡ると、この日の目的の場所、古い町屋が軒を連ねる豆田町です。　　豆田町です。（豆田町の詳細は以前ご紹介しましたのでパス・・・です） 　日田往還（国道212号線）の散策にお付き合いくださって、ありがとうございました。　

  2011年12月23日

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  坂の上の雲ミュージアム

  　　今日は寒椿の故郷、伊予松山から「坂の上の雲ミュージアム」の一部をご紹介します。　　坂の上の雲ミュージアムは建築家・安藤忠雄氏の設計で、三角形の形状で建てられています。　　坂の上の雲ミュージアムでは、（司馬遼太郎の長編歴史小説・坂の上の雲）激動の時代を　生き抜いた、松山出身の３人の主人公（秋山好古、秋山真之、正岡子規）の人生や業績を　中心に、その時代に関わる品を展示、紹介されています。　　電鍵（電気信号を断続してモールス信号を出力する装置）です。　　ステレオスコープ（同じ２枚の画像を左右の目で別々に見ることによって立体感を得るようにした　装置）です。　　明治のすごろく（明治時代の学校の様子を、すごろくにしています）　　明治２７年改築後の神の湯（道後温泉本館）です。　　明治３０年頃の道後駅を出発する「坊ちゃん列車」です。　　明治時代の伊予鉄の乗車券ですが、切符に乗客の氏名が記載されているんですね。　　　　何故か、安芸の宮島厳島神社の写真が展示されています。（絵葉書でしょうか！？）　　まげ姿の正岡子規（前列、右から３番目）が写っています。　　「秋山真之に思索」　１９０４年（明治３７年）の暮れ頃、東京、青山高樹町の自宅でバルチック艦隊を迎え撃つ作戦に　ついて思索する秋山真之をあらわしています。　　　NHK総合TVで、明日（１８日）の１９時３０分からドラマスペシャル「坂の上の雲・１２回　敵艦見ゆ　」が放送されますﾖ。　今日は、伊予松山とNHK広報の回し者になってしまいました。（＾－＾：  

  2011年12月17日

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  豊前　豊後の旅の続き・・・です。

  　　今日は全国に4万社あまりある八幡様の総本宮・宇佐神宮を、表参道からご紹介しながら参拝　したいと思います。（所在地は赤旗の位置です）　　表参道の鳥居です。　宇佐神宮は725年、聖武天皇の勅願により現在の地に御殿を造立し、八幡様を御祀りしたのが　始まりです。　改めて画像を見直すと、帽子を被っている人が多いですね。この日は８月２９日、暑かったです。　　寄藻川に架かる神橋を渡り・・・　　大鳥居ですが、額束がありません！？　これは宇佐古来の形式をもつもので、額束ではなく台輪を柱上に置いています。　　表参道鳥居から10分程度歩いたでしょうか、手水舎があります。　　手水舎に参拝順路が書かれたプレートがありますが、それによると本殿のある上宮まで、　この手水舎から約8分のようです。　　　参道が二つに分かれています。　どちらの参道を行けば・・・！？！？！？　　前を行く人達について、・・・テクテクです。　　ここまで来ると樹木が茂り、先ほど迄の暑さは何処へやら・・・です。　　山門が見えてきましたﾖ・・・。　　西大門です。　1592年頃に改築された西大門は本殿（国宝）、勅使門などと共に宇佐神宮を像徴する建物です。　　井戸でしょうか!?　「神井」と記されています。　　ここは社務所でしょうね。　　上宮です。　宇佐神宮では、「二礼・四拍手・一拝」で、手前から一の御殿（八幡大神）・二の御殿（比売大神）・　三の御殿（神功皇后）と順に参拝します。　　一の御殿（八幡大神）です。　　二の御殿（比売大神）・南中楼門（勅使門）です。　　三の御殿（神功皇后）です。　　上宮での参拝後、先程の西大門を潜り、「片参り」にならないよう、下宮へと向かいます。　　上宮から約7分、下宮です。　下宮でも、上宮と同様、一の御殿から参拝します。　これで参拝は終わりです、お疲れ様でした。　　信仰心薄い寒椿ですが・・・　宇佐神宮はご利益に関係なく、参拝するだけでも価値ある素晴らしい神社でした。　ただ、神社仏閣を参拝する度に思うのですが、一つの神社仏閣に何故いくつもの神様や仏様が　祀られているのかがいまだに理解できていません。 　手振れですが、先日の皆既月食のおまけ画像です。　　　午後１１頃の撮影・・・です。 　　　　

  2011年12月12日

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  豊前・豊後の旅　日田市豆田町

  　ご無沙汰しています。　週一程度なら日記をUP出来る状態になりましたので、本日より復活したいと思います。　宜しくお願いします。　今日は前回、豊前・豊後地方放浪の旅のご紹介中に休止しましたので、その旅の続きから、　公開したいと思います。　　・・・と言うことで、今日は地図上の赤旗が立つ場所、大分県日田市豆田町の古い町並みを　ご紹介いたします。　　日田は、豊臣秀吉の時代から陸路、水運の要衝として栄えたところです。江戸時代天領となった　日田は、飛騨高山・美濃と共に「郡代」が置かれ、幕府の九州の拠点でもあったところです。　それでは、豆田町の古い町並みを流しながらご覧ください。　　美しい白壁の町屋が軒を連ねています。　　　　店先の縁台に腰掛けて、ちょっとお茶したくなるようなお店ですね。　　　市山亭懐古館です。　江戸時代から200年余りの間、市山亭として親しまれてきた料亭を生かした資料館です。　陶磁器やお雛様、美術品などが展示されています。　　　草野家住宅　（国　重要文化財）です。　草野家の最も古い建物は江戸時代中期に建てられたと言われています。　　草野家住宅　（国　重要文化財）　　　天領日田資料館　日田が天領だった町人文化をテーマに、当時の書画や古文書などが展示されています。　　１８５０年～１８７０年頃に建てられた長屋です。　　画像では解りにくいのですが、手前のお店は「日田下駄」の製造販売のお店です。　「日田下駄」は日田の伝統的特産品なんですよ。　　長屋造りの町屋が下町情緒を感じさてくれます。　　　　普通「うだつ」は隣との境に上がっているものですが、一軒の家の真ん中に上がる「うだつ」は　珍しいですね。　　　雛様の家　お雛様が展示されています。　　商家らしい鬼瓦ですね。　　　キジとうさぎの鏝絵、何か意味があるの・・・かもですね。　　梅の鏝絵でしょうか・・・シンプルで粋ですね。　一枝の梅の鏝絵ですが、見れば見るほど趣があり、乙なものですね。　最後までご覧くださってありがとうございます。 

  2011年12月06日

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• 休止中

  一身上の都合で一時ブログを休止しています。再開まで暫く時間がかかりそうですが、再開の時は宜しくお願いいたします。

  2011年10月19日

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  福沢諭吉さんとご対面

  　前回の日記で福沢諭吉が15.000枚で、中津城の城主になれるかもと、ご紹介しましたが・・・　今日は、その福沢諭吉さんに会いに行きたいと思います。　　は～い、ここが一万円札のモデル福沢諭吉の旧居です　←　クリックで画像大　　慶応義塾大学の創始者・福沢諭吉は、豊前中津藩屋敷のあった大阪堂島で生まれ、ここ大分県　中津市で育ったそうです。　　それでは、お邪魔してみましょう。　　縁側から見た福沢諭吉旧居です。　　「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」・・・福沢諭吉の学問のススメは有名ですね。　　　　釜戸（台所）のようですね。　　　この土蔵は福沢諭吉自身が改造したもので、土蔵の二階で勉学に励んだそうです。　　福沢諭吉虚像とご対面です。　　福沢諭吉旧居（茅葺屋根の母屋）に隣接して建つ福沢資料館です。    資料館には学問のすすめの原本など、数多くの資料が展示しています。　　息子や孫、若い塾生に囲まれる福沢諭吉です。　今回の放浪で福沢諭吉が豊前中津市の人であったことを知りました。　（今まで、福沢諭吉は長州の人だと思い込んでいました）　

  2011年09月16日

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  一億五千万円のお城

  　豊前・豊後の旅、今日は中津城に登城です。　　中津城　別名・扇城　←　クリックで大きい画像でご覧いただけます　中津川河口周防灘に臨む中津城は、瀬戸内海に臨む高松城、来島海峡に臨む今治城と共に　日本三水城の一つで、豊臣秀吉から豊前6郡を拝領した黒田孝高により築城（1588年）した　のが始まりです。　現在の天守は1964年に萩城天守を模して鉄筋コンクリートで建てられた独立式望楼型5重5階　の模擬天守です。　　復興櫓　　模擬天守と復興櫓　　　長篠合戦図六幅掛軸　　能楽衣装　　　　天守から山国川（中津川）越に望む周防灘　　天守から望む中津市街　　天守から望む本丸　中津城は個人の所有で、年々維持費が入場料を上回り赤字となっていることから2010年、　中津市か民間に売却することにし、当初3億円の売却価格を中津市の希望通り　1億5000万円に引き下げたが、中津市では「1億3900万円までしか出せない」と譲らず、　インターネット上で一般に売却することになったそうです。　　天守から市街地はもちろん、周防灘が一望できる中津城城主になってみませんか！？　何々、お金がない！？　心配いりません！！　お金ならありましたよ。　それも1億5千万どころか、4億円ありましたよ。　ご案内しましょうか・・・！？　　は＾い、前回の日記で、ご紹介しました豊後高田昭和の町の旧共同野村銀行です。　この銀行の金庫に4億円が転がっていましたﾖ・・・　それも、その4億円「もっていきませんか」だって・・・ｻ　それじゃ、ご案内しましょう。　　ここで、少々お待ちください、金庫の扉を開けてまいりますから・・・。　　どうぞ・・・　ご遠慮なく金庫の中に入ってご覧ください、4億円が転がっていますから・・・。　　は～い、4億円ですﾖ。　手前に1億、奥に3億の束、占めて4億円です。　ネ、・・・　「もっていきませんか」って書かれているでしょう＾＾　これで、あなたも城持のお殿様になれますね。（*＾-＾*）　え、何々・・・　「もっていきませんか」じゃなく「もってみませんか」と書かれているって！？　分かりした。　お任せ下さい。　　これで如何でしょうか・・・＾＾　えっ、・・・　ほんとに、この4億！！持って行かれるおつもりですか！？　(≧∇≦) ｱﾁｬ~!!　「この4億円どうされるか、あなたの自由ですが、常識的にご判断ください」　それでは、出勤の時間なので失礼します。　　現在の天守閣は奥平宗家第17代当主・奥平昌信氏らが中心となり新たに造営し管理、運営　されているそうです。　　寒椿のお城巡りの旅ですお暇な時にご覧ください　→　寒椿のお城巡りの旅   

  2011年09月12日

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  豊後高田昭和の町をテクテク

  　今日は、国東半島に位置する豊後高田昭和の町のご紹介です。（地図上の赤い旗の位置）　　　豊後高田の商店街は、江戸時代から昭和30年代にかけて国東半島一賑わっていましたが　低迷・・・　　その後、平成13年に商店街が元気だった昭和30年代の賑わいをよみがえらそうと町づくりに　着手し、誕生したのが豊後高田「昭和の町」です。　　新町通りの町並み　←　クリックで大きい画像　それでは、豊後高田昭和の町のひとつ、新町通り商店街を歩いてみたいと思います。　　昭和の町のお店では、その店に代々伝わる商品を一店一品として販売されています。　　昭和の町のお店では、その店の歴史を物語る昭和のお宝を一店一宝として展示されています。　　昭和の町のお店では、その店が建てられた頃の昔懐かしい昭和の建物に再建されています。　　昭和の町を歩いていると、町並み全体が昭和の博物館のようです。　　ハイカラな旧共同野村銀行です。　　大相撲で69連勝した双葉山は、豊後（宇佐）の人だったのですね。　生きていらっしゃれば100歳か～・・・　　出会いの里！？　覗いてみましょうか・・・　　なんとなく出会いがありそうな雰囲気ですね・・・　　昭和の街中を走るボンネットバス、お店の人たちがバスに乗った観光客に手を振っています。　昭和の町のお店では、客と目と目を交わし、心と心を交わす昭和の商人を再生されています。　　こちらは昭和ロマン蔵です。　昭和ロマン蔵は、明治から昭和にかけて大分県きっての大金持、野村財閥が昭和10年頃に米蔵　として建築したものを活用し、駄菓子屋の夢博物館や昭和の絵本美術館などになっています。　　駄菓子屋の夢博物館です、覗いてみましょう・・・　　この奥は、小さなお子さん連れのお母さんたちでいっぱいです。　身動きが取れないくらいの感じですので、この先は遠慮しましょうか・・・。　豊後高田昭和の町は活気があり、歩いていても楽しい街でした。　豊後高田昭和の町を散策後、臼杵石仏（国宝）のある臼杵市へ向かいましたが、この日は、　臼杵石仏の火祭りの日で、交通規制が行われ残念ながら車では行くことが出来ず、日を　改めることにしました。　豊前、豊後の旅、まだまだ続きます。   

  2011年09月09日

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  豊前・豊後の旅　青の洞門

  　今日は、小学6年生か中学1年生の社会科の授業で習った時から一度は行ってみたいと思い　続けていた場所、青の洞門の散策です。　（日記は現在進行形の様に書いていますが実際は先日行った場所をご紹介しています）　　青の洞門　←　クリックで画像大　宿泊先のホテルを出発してから国道212号線を走ること約20分、兼ねてからの念願だった　青の洞門に到着です。　「ここが青の洞門か～・・・」　感激！！・・・です。　　青の洞門の手前には信号機があり、車は交互通行になっています。　道路上に車を駐車することも出来ず、とりあえず駐車場所を確保して青の洞門を歩いてみたいと　思います。　　　　競秀峰（山国川越しに望む青の洞門）　←　クリックで画像大　人々は、青の洞門が掘られる前は、この断崖絶壁に鎖を結び、命がけで通行していたのですね。　　禅海和尚が掘った手掘り跡入り口　現在の洞門は当時からは大きく変化しており明治40年には、ほぼ現在の形状で大改修が　行われたそうです。　現在も旧道に、明り採り窓や手彫り洞門の一部が残っていますので、旧道へ入ってみましょう。　　当時掘られた明り採り窓が、そのまま残っています。　　明り採り窓を額縁に、外を覗いてみると・・・　　なかなかの景観です。　　青の洞門　手掘り跡　←　クリックで画像大　諸国遍歴の旅の途中ここに立ち寄った禅海和尚は、競秀峰の断崖絶壁に鎖のみで結ばれた　難所で通行人が命をおとすとの話を聞いて、ここにトンネルを掘り安全な道を作ろうと決意し、　単身難事業に着手しました。　その後、托鉢勧進によって掘削の資金を集め、石工たちを雇って「ノミと槌だけで30年かけて　掘り抜いた」と伝えられています。（洞門内に設置の看板の資料参考）　角のついている所は掘り間違えたようです。　　禅海和尚は越後・新潟県出身で、49歳から掘り始め洞門が完成したのは79歳の時だそうです。　豊前・豊後の放浪の旅、まだまだ続きます。　 

  2011年09月05日

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  豊前・豊後を放浪旅　１

  　　下関・壇ノ浦PAから望む、関門海峡　過去何度この場所から関門海峡を望んだことでしょうか、九州へ渡る時には必ずこの場所に立ち　関門海峡の景観を楽しんでいます。　この関門海峡の美しい景観もさること乍、「カンモンカイキョウ」のネーミングの響きが男の浪漫を　感じます。　浪漫と言えば、対岸の門司港にでは大正浪漫100年祭が開催されているようです。　　下関・壇ノ浦PAから望む、門司港　門司港には、大正時代のレトロな建造物が多く残っています。　過去何度か訪れている門司港は、当初の予定には入れてなかったのですが、気ままな放浪旅、　寄り道してみましょう。　　門司港第一船だまり・親水広場　親水広場の石畳の前面部分に満潮時には岸壁のすき間から海水が浸水し、プール状態になり　水遊びが出来るようになっています。　　矢印の部分に満潮時に海水が侵入してプール状態になり、干潮時には石畳が表れます。　　国際友好記念館　中国、大連市の旧東清鉄道汽船船会社事務所を複製建築したもので、建物内には東南アジア　に関する書籍5000冊を所蔵する図書館や大連料理のレストランなどがあります。　　旧門司税関　現在の旧門司税関は、前庁舎が焼失したため明治４５年に建設されたもので、展示コーナー　では税関業務の概要や過去の麻薬、覚せい剤などの密輸手口やコピー商品（偽ブランド商品）　など輸入規制のある物品などが常設展示されています。　　旧大阪商船　旧大阪商船は、大正６年に建築された物で、当時は大陸航路の待合室として多くの旅人で　賑わっていたそうです。　　門司港駅（国・重要文化財）　　大きい画像でご覧いただけます→　門司港駅の大きい画像 　門司港駅は、大正３年に建てられた木造の駅舎で、駅としては唯一国の重要文化財に指定　されています。　駅構内も大正レトロな雰囲気がそのまま残っています。　（駅舎内は以前ブログでご紹介しましたので今回は撮影しませんでした）　　門司旧住友倶楽部（国・重要文化財）　　大きい画像でご覧いただけます→　門司旧住友倶楽部の大きい画像 　現在の旧門司三井倶楽部は、大正10年三井物産の社交倶楽部として門司区谷町に建築、　その後平成2年に現在の場所、門司港駅前に移築建設されました。　バナナの叩き売りの発祥の地でもある門司港は、明治・大正レトロな建造物などが残っており　見所豊富です。 　  　時間に余裕があれば、昭和初期の町並みが残る三宣楼通りや栄小路を歩くと昭和の懐かしい 　風情が癒してくれるかも・・・ですﾖ。　門司港の寄り道で時間を潰しましたが、今回の放浪の拠点となる中津川市へと向かいます。　　中津市へ向かう途中、画像のような光景を目撃・・・ 　好奇心旺盛の寒椿、このまま通過することも無く、またまた寄り道です。　でも、そこには草むらと滑走路らしきものがあるだけでした！？　見物の人に何を見ているのか尋ねると、飛行機が飛んでくるのを観ているとのことでした。　少し間待ちましたが飛行機は飛んできません・・・諦め一路中津市へと向かいます。　　自宅を出発してから約7時間30分・・・　は～い、ＪＲ中津駅に到着です。　この駅前にあるホテルを拠点に3泊４日の予定で、豊前・豊後地方を放浪したいと思います。 　★　大きい画像はブログフォト容量の関係上一ヶ月程度で削除いたします。　 

  2011年09月02日

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  放浪から無事家路

  　3泊4日の日程で大分県の豊前・豊後を放浪してきました。　今回の放浪の目的の一つである国宝・臼杵石仏は火祭りのため交通規制が行われていて、　車で行くことは出来ず、次回の放浪まで持ち越しとなりましたが・・・　中学一年生の頃から一度は行ってみたいと思っていた場所などへ行くことが出来、今回の放浪の　満足度は、暑さの疲れを除いては満足度80％でした。　豊前・豊後地方のご紹介は、構成して後日ブログＵＰします。 　・・・と、言うことで今日は前回の日記の続きの広島毘沙門天の画像をＵＰします。　　七福神の一柱・布袋像に手を合わせ・・・テクテク毘沙門天を目指します。　　七福神の一柱・寿老人像です。　　参道脇には、いろいろな地蔵堂や菩薩像があります・・・テクテク　　なかなか毘沙門天には近づけません・・・テクテク　　七福神の一柱・福禄寿像です。　　七福神の一柱・弁財天像です。（七福神の中の紅一点で元はインドのヒンドゥー教の女神）　　縁結社です。　　手抜きで、ｍ(｡≧Д≦｡)ｍ ｽﾐﾏｾﾝ!!　　縁結岩です。　　手抜きで、ｍ(｡≧Д≦｡)ｍ ｽﾐﾏｾﾝ!!　　この石段を上がれば境内のようです。（*＾-＾*）ﾆﾝﾏﾘ　　七福神の一柱･大黒天像です。　　狛犬ならぬ狛虎でしょうか！？　吼えています。　「うるさいﾖ」と一括・・・　　一括すると、シュンとなる虎・・・でした。（＾-＾）　　御手洗場（お手水）です。　　福石です。　　手抜きで、ｍ(｡≧Д≦｡)ｍ ｽﾐﾏｾﾝ!!　　何故か、弘法大師像です。　　本堂！?　それとも　社殿！？　案内板には、本堂と書かれていましたが造りは神社のような感じがします。　拍手を打って参拝です。　　参拝を終え、ふと見ると霊場と書かれています！？　えっ～・・・　やっぱり毘沙門天はお寺なのか！？　益々分からなくなりました。　慌てて参拝のやり直しです。　毘沙門天は神様なのか仏様なのか疑問を解消するため毘沙門天関係者を探すもだれも　いません。　・・・と、言うことで毘沙門天は神様なのか仏様なのか謎は深まるばかりでした。　ブロ友のあかね空さん（岩手県在住）によると、「毘沙門天は、北を守ってくれる神様？　なので～東北にはたくさんいらっしゃる」そうです。　　本堂の後ろの岩、いまにも落ちてきそうな感じですね。　

  2011年08月29日

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• 大分県・豊前、豊後地方を放浪中です。

  と、言う事で画像は大分県の中津駅です。

  2011年08月26日

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  毘沙門天は、神様！？　それとも仏様！？

  　毘沙門天と言えば、戦国武将・上杉謙信が信仰を深めたことで有名ですが・・・ 　毘沙門天は七福神の一柱でありながら、お寺で祀られており、いったい神なのか、それとも仏　なのか、見極めるために広島緑井に位置する毘沙門天へ行くことにしました。　　初めての毘沙門天参拝・・・　駐車場から望むと、山の上部付近に多宝塔らしき建物が見え、あの辺りが毘沙門天だろうと　予測し向かうことにしました。（実際は多宝塔より右に見える岩のある場所が毘沙門天でした）　　参道の入り口に鳥居が・・・　えっ、鳥居！！・・・・・・じゃ、やっぱり毘沙門天は神様なのか！？　　鳥居手前の右横に建つ願成地蔵堂　　びしゃもん子ねこ（山門手前左）　（この地・緑井に伝わる、三匹の子猫が山盛りの小判に！！の民話が毘沙門天の境内が発祥の　地であり、子ねこの置物を祠に置いて祀っています。長くなるので、「びしゃもん子ねこ」の民話の　詳細は除きます）　　毘沙門天・参道に寺（西明寺）が・・・（山門手前右側）　　夫婦地蔵堂（山門手前右側）　　毘沙門天・山門です。（山門の上部に鐘楼が・・・！？）　　山門裏側に階段があり、鐘楼まで上がれました。　　山門を潜ると、七福神の一柱「恵比寿像」　　国主菩薩　　呆け封じ観音　　この辺りにまで来ると、まるで信徒か修行僧って感じでテクテク・・・です。　　月の輪熊に出会いそうな参道です、テクテク・・・　　誰一人として出会いません、女性一人での参拝だと怖いかもですね、テクテク・・・　　狛犬ならぬ狛虎でしょうか・・・！？　　弘法大師堂　　阿弥陀如来　　毘沙門天は何処やら！？　・・・さらにテクテク　　またまた、七福神の一柱「布袋様」　（笑顔がたまらないですね）　毘沙門天の参道には、石の鳥居、鐘楼がある山門、七福神や菩薩像があり、毘沙門天は神か　仏なのか、益々分からなくなりました。　　布袋像の前から上を望むと・・・　「私のところへは、まだまだ届かぬ、今日はこの位にしておけ」と毘沙門天の声・・・　・・・と、言う事で毘沙門天が神か仏かの見極めは次回に・・・です。  　　 

  2011年08月22日

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  デジカメの試し撮り

  　我が社のYさんがネットでデジカメを6980円で購入・・・。　「6980円のカメラで奇麗に写るわけなかろう～！？」・・・　・・・って事で、社の周辺で試し撮りを決行です。　　　　　　　　　　　　　蝉がいるのが分かりますか！？　　・・・で、試し撮りの結果（動画撮影やパノラマ撮影は試していません）は、「ほんまや！！」　・・・って感じで、6980円のカメラにしては中々の性能でした。　

  2011年08月18日

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  はがきの木

  　今日は、「はがきの木」（タラヨウ）のご紹介です。　　　広島駅新幹線口から徒歩約5分、国前寺前に位置する「はがきの木広場」にやってきました。　　画像中央の木が、はがきの木（タラヨウ）ですﾖ。　　　タラヨウの葉は20ｃｍ程度で、葉の裏に細い棒で文字を書くと、その部分が黒く浮き出します。　　明日から盆休みです。　盆休みは故郷松山へ帰省し先祖の墓参りの後、道後温泉に浸かりリフレッシュしたいと思います。　・・・と、言うことで故郷松山の見所をご紹介します。　　3000年の歴史を誇る日本最古の道後温泉に位置する、明治27年に建築された三層楼の建物　道後温泉本館です。　　駐車場のある冠山から見た道後温泉本館です。（本館は前後左右何処から見てもそれぞれ　特徴があり、散歩がてら本館を一周するのもいいですﾖ）　　道後公園内に位置する子規記念会館です。（正岡子規に関するものが常設展示されています）　　明治四十四年の旧駅舎がそのまま外観復元されている、伊予鉄道後温泉駅です。　　道後温泉駅前に位置する坊ちゃん広場（坊ちゃんカラクリ時計と足湯）です。　　道後温泉から約800ｍに位置する四国霊場五十一番札所の石手寺です。　　明治21年から67年間にわたり活躍した蒸気機関車がモデルとして復元された坊ちゃん列車です。　（旅の想い出に乗車をお薦めです）　　全国に12箇所しか現存していない、江戸時代以前に建造された松山城です。　（天守から松山市内が360度望むことができます）　　二の丸史跡庭園（松山城二之丸跡に整備した公園で、表御殿跡は柑橘・草花園として、奥御殿跡　は流水園として表現しています）です。　　歴史小説「坂の上の雲」の主人公となった秋山好古、秋山真之、兄弟の生家です。　（現在の建物は2005年に生家の原型に近い形で復元されたものです）　　松山市の中心街、大街道に連なる湊町商店街そばにある宝くじ販売のお店では・・・！？　　こんなによく当たっているようですﾖ。　　伊予鉄市駅前から徒歩約5分の場所に位置する正岡子規の生家です。　　焼き物に興味のある方には、砥部焼陶芸館がお薦めです。（34の窯元が展示販売、体験　コーナーもあります）　（美術陶芸品は高価で、少々値段が高く感じる・・・寒椿でした）　  

  2011年08月11日

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  2011広島市原爆死没者慰霊式・平和記念式典

  　昨日、広島平和記念公園で66回原爆死没者慰霊式及び平和記念式典に5万人が参列し　行われました。　式典の画像です、流しながらご覧ください。　　「原発に依存しない 社会を目指す」と演説中の官直人総理大臣　　　　　　　慰霊碑の前で犠牲者の冥福を祈る人々　　原爆ドーム　　原爆の子の象　　軍上層部では、広島に原爆を投下されることを予測、長崎に原爆を投下される5時間前には　分かっていたそうです。　それなのに何故、多くの犠牲者がでたのでしょう。 　  　そうそう・・・ 　昨日の原爆死没者慰霊式・平和記念式典に参列者のなかに寅さんがいましたよ。 　寅さん！？ 　は～い、寅さんです。 　東京葛飾区・柴又帝釈天で産湯に浸かった、あの寅さんですﾖ。 　↓ 　↓ 　↓ 　↓ 　↓　　　「わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です、帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎、　人呼んでフーテンの寅と発します」　ネ・・・　寅さんでしょう！？　（＾－＾）　

  2011年08月07日

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  市民が描いた原爆の絵

  　　　昨日、広島平和記念公園では、広島に原爆が投下された8月６日の平和記念式典に向け会場の　準備がされていました。　　原爆ドームと平和公園を結ぶ元安橋で、核兵器廃絶のための署名活動がする中高校生　　今日は広島平和資料館に展示されている被爆者が描いた原爆の絵を中心にご紹介したいと　思います。　　1945年8月6日午前8時15分広島に原子爆弾が投下され、一般市民10数万人が死亡し広島の　街は壊滅しました。　　原爆投下後、バラック住宅で生活を始める市民（1945年10月　菊池俊吉さん撮影）　　生活のため、広島駅前で靴磨きをする原爆孤児（1948年　佐々木雄一郎さん撮影）　　原爆で校舎を焼かれ青空教室で授業を受ける小学生（中国新聞社）　　爆心地付近は、火に包まれ多くの犠牲者が倒れていたそうです。　（爆心地から300ｍ　相生橋　中野健一さんの絵）　　倒れた家に閉じ込められた母と子は、手を出して救いを求めながらも体が出ず、10分後には　火の中だったそうです。　（爆心地から1000ｍ　田中町　松室一雄さんの絵）　　赤ちゃんを抱き、走る姿のまま焼死した母の絵を描かれた山県康子さんは、現在も鮮明に脳裏　に残っているそうです。　　火災に追われ避難する人々　（爆心地から1300ｍ　横川橋付近　松本政夫さんの絵）　　水を求め放射能を含んだ黒い雨を飲む人々　（宮路臣子さんの絵）　　水を求め水道水に集まる人々に、この絵を描いた松村一雄さんは声の限り水を飲まないよう　話しかけたそうです。　（昭和49年8月　松村一雄さんが61歳の時に描いた絵です）　　火の手が上がり、負傷した人々は次々と河原に逃げ、全身やけどで皮膚がはがれた身体に　火の粉混じりの黒い雨が飛んできたそうです。　（絵を描かれた玉田吉之助さんは原爆投下時13歳で、絵を描いた時は70歳です）　　この絵を描いた浜田義雄さんは26歳の時に被爆し、重傷の身で大田川へ・・・むごい状態だった　そうです。　　この絵を描いた松下ハマノさんは、「手なし　足なし　頭だけ　たんかの死体　黒い雨・・・　絵を描いていても話をしても万分の一も表わすことはできない、実際にあった人でなけ　れば分からないと思います」とおしゃっています。　（原爆投下時41歳　絵を描いた時70歳）　　この絵を描かれた広中トラコさんは「機銃で射殺されては・・・と思って、黒い雨がザァーと降る中　を二時間ぐらいしゃがんでいると、見る間に身体がはれあがり、ちぶくれに」なったそうです。　以上の絵を含め、市民が描いた原爆の絵が2225枚、寄せられています。　　　昨日も多くの人が広島平和記念資料館を訪れていました。 　　　　

  2011年08月01日

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  捻り鉢巻き＆ランチタイム

  　昨日は高校野球夏季広島大会の決勝戦が開催されおり、仕事も手に付かず午前中捻り鉢巻き　状態で仕事をし、午後から平社員の特権をフル活用して広島新球場（マツダスタジアム）で長い　ランチタイムでした。　今日は、そのランチタイムの様子をＵＰです。　　特にどちらのチームを応援するのでなく、同点の時は・・・　　ネット裏で両チームを応援・・・　　　点が入れば、負けている方へ行って応援・・・です。　　新幹線も負けているチームを応援のようです。　　　結果は5対2で如水館（相手チーム広島新庄）の勝利でしたが、共にヒット13本ずつ打ち、　白熱した試合で見応えのある試合で、（＾－＾）ﾀﾝﾉｳ･･･ｼﾏｼﾀ　　　表彰式の模様です。　

  2011年07月28日

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  「さざれ石」を尋ねてテクテク・・・プチ放浪

  　「さざれ石」を観た事が無くとも、日本人なら一度は言葉にしたことがあると思われますが！？　は～い、そうですﾖ～。　日本の国歌・「君が代」で歌われている、「さざれ石」のことです。　君が代・歌詞　一番　「君が代は　千代に八千代に　さざれ石の　巌（いわお）となりて　苔のむすまで」　二番　「君が代は　千尋（ちひろ）の底の　さざれ石の　鵜の住む磯と　あらわるるまで」　君が代は二番もあることをご存知でした！？　では、「さざれ石」を尋ねてプチ放浪に出かけたいと思います。　　　事前情報で高乃宮神社（広島市安佐南区）に、「さざれ石」があるのを聞き、広島発ＪＲ可部線　に乗り目的地最寄りの安芸長束駅で下車・・・です。　　前日に「さざれ石」のある高乃神社の位置を調べていたので迷うことなく安芸長束駅前通を　テクテク・・・です。　　テクテク・・・　　対岸に高乃宮神社の石塔が見えます、画像中央の路地が参道のようです。　　テクテク・・・　　狭い参道が続きます、車で来なくて良かったって感じです。　　　勾配のきつい坂が続きます。　　テクテク・・・　　安芸長束駅から徒歩で約20分、目的地の高乃宮神社に到着のようです。　　あれっ！！　　神社が見渡りませんﾖ・・・！？　少し奥へ入って行くと・・・　　　ありましたぁ～・・・　町屋を改装したような神社ですが、確に高乃宮神社です。　先ずは参拝です・・・　参拝後、神社横に回ると・・・　　は～い、「さざれ石」です。　初めて観る「さざれ石」感激です。　さざれ石は、小さな石が、長い年月をかけて 小石の欠片の隙間を炭酸カルシウムや水酸化鉄が　埋めることによって、1つの 大きな岩の塊に変化したものです。　この「さざれ石」は、「君が代」に「さざれ石の巌となりて」と詠まれた岐阜県揖斐郡揖斐川町　春日村産で、平成11年に奉納されたものです。　（さざれ石は岐阜県の天然記念物に指定されています）　　「君が代」一番の歌詞が刻まれています。　　こちらの「さざれ石」は山口県安岡海岸が産地のようです。　　「君が代」の二番の歌詞が刻まれています。　君が代の元は、古今和歌集に収録されている短歌の一つで・・・　「我が君は　千代に八千代に　さざれ石の　巌となりて　苔のむすまで」　の一部改作して日本の　国歌にしたものです。　短歌の意味は・・・　「私たちの世の中が、何年も何年もかかって小さな石が大きな岩となり、またその岩に、苔が　生えるほどの長い月日、幸せでありますように」・・・です。　　今回のプチ放浪で、さざれ石を見ることが出来、それに君が代に二番の歌詞があることを知る　ことができました。　今日は8591歩でした。

  2011年07月24日

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  行きは良いよい帰りはドロドロ　安芸の宮島　厳島神社管絃祭

  　　旧暦の6月17日（今年は7月17日）の大潮の日に宮島厳島神社で御神体の海上渡御を目的と　したお祭り、管絃祭に行って来ました。　（管絃祭は大阪天満の天神祭、松江のホーランエンヤと共に　日本三大船神事のひとつです）　　管絃祭が始まる2時間前の大鳥居付近の様子ですが、すでに大勢の人が駆けつけています。　　潮の引いた浜を皆さん海水の無い場所を選び綱渡りのように歩いています。　　この大鳥居の主柱は樹齢500～600年のクスノキの自然木で作られており、根元は海底に　埋められているわけではなく箱型の笠木の中に拳大の石が約7t詰められており、鳥居の重み　だけで立っています。　（大鳥居は高さ16.6ｍ、棟の長さ24.2ｍ、主柱周り9.9ｍ、総重量60ｔです）　　この笠木の中に笠木の中に拳大の石が約7t詰められています。　安芸の宮島には数十回訪れていますが、今回初めて海側（沖側）と厳島神社本社殿側との　扁額の違いに気づきました。　　海側（沖側）の扁額では、厳島神社（いつくしまじんじゃ）と筆書かれており・・・　　厳島神社本社側の扁額は伊都岐島神社（いつきしまじんじゃ）と筆書されています。　（何故、沖海側と神社本殿側と扁額が違うのかは分かりません。　ｍ(｡≧Д≦｡)ｍ ｽﾐﾏｾﾝ!!）　　ところで、管絃祭の祭典はですが、午後４時から厳島神社の本殿に於いて発輦祭が行われ・・・　　　御鳳輦を管弦船に移し、午後6時頃に大鳥居の儀を終えて、船内で管弦を合奏しながら対岸の　地御前神社に向かいます。　では、御鳳輦を厳島神社本社から管弦船に移すまでの様子をご覧ください。　　　　　　　　観光客の皆さんも、最初は靴が濡れないよう歩いていましたが、いざ祭典が始まると何のその　履物が濡れるのも気にしないって感じです。　　祭典はこの後、満潮を迎えてから大鳥居の儀を終えて、船内で管弦を合奏しながら対岸の　地御前神社に向かい２３時頃まで行われますが、御鳳輦を管弦船に移したところで　（17時30分頃）に家路です。（画像はＪＲ宮島口から望む乗船場方向） 　潮の引いた浜は涼しそうに思えますが、この日（17日）は気温が高く3時間もいると頭はボー・・・　血液はドロドロ、靴もドロドロ・・・です。　ライトアップされた、安芸の宮島、管絃祭の様子を撮るつもりで三脚まで用意して行ったのですが　叶いませんでした。（やはりペットボトル一本の水分補給ではだめですね）　　オマケ画像です。　　　12年に一度、約100隻の船が松江市の大橋川と意宇川を舞台に繰り広げる「ホーランエンヤ」　の画像（一昨年撮影）です。　残念ながら、大阪の天神祭には行ったことがなく画像はありません。  　勢力は衰えましたが大型の台風が、紀伊半島から東海地方に向けて進んでいるようです、　お気をつけてください。　事務所の窓から屋外を見ていますが台風の影響でしょうか、時折街路樹が大きく揺れています。　

  2011年07月20日

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  休日の散歩で奥美濃を思い出し・・・

  　　ブログのタイトル画像を撮るために何ヶ所か撮影しながら大田川（広島）の上流を目指します。　対岸を見ると・・・　　ギンギラに輝くドーム！？　　アレッ・・・！？　このドーム奥美濃を放浪中、郡上八幡（岐阜県）で観たのと同じような・・・　・・・と、言う訳で帰宅後お蔵入り画像を調べてみました。　　このドームは郡上八幡城の天守閣から撮った画像です。　どちらも川の辺に建ち、同じ様に見えましたが、少しデザインが少し違っていました。　郡上八幡と言えば、「♪郡上のナァ～　八幡出て行く時は～　アッ　ソンレンセ♪」そろそろ郡上踊り　が始まる頃ですね。（郡上に行って踊りたいなぁ～・・・デス）　　さらに上流を目指しながら対岸を見ると、レトロな赤レンガの建物が眼に留まります。　これは行ってみなくちゃ～って、ことで・・・　　800ｍほど上流の橋へと向かいます。　　　橋の欄干越しにパチリ・・・です。　　ふと、橋の欄干を見ると・・・　　アレッ！？・・・、この鮎のデザインの装飾！？　ここでも、美濃（岐阜公園）で見たのと同じような・・・！？　（ちなみに、ブログＴＯＰの噴水の画像は岐阜公園で撮ったものです）　　こちらが長良川の辺にある岐阜公園で、撮った画像ですが、少しデザインが違っていました。　　道草しながらも、先ほど見た赤レンガ建物までやってきました。　　　レトロな感じの窓ですﾈ。　　この場所は何度も洪水にあっているようで、古くは大正8年の洪水の跡が示されています。　・・・と、言うことは、この赤レンガ建物は大正8年以前に建てられたということですね。　　建物の中の撮影許可を頂、屋内へと入ります。　　車の奥に、タービンのような物が・・・。　　　傍に寄ってみると、やはりタービンでした。　　入り口の看板に大田川漁業共同組合と書かれていましたが、以前は水力発電所だったようです。　この発電所は明治45年に大田川に最初に造られた水力発電所で、昭和48年までの60年間　操業されていたようで、現在、大田川では14の水力発電所があるようです。 　広島にいながら、美濃・奥美濃を思い出させてくれる一日でした。 　昨日の早朝は「なでしこジャパン」昨夜は「全英オープン」二日連続で睡眠不足、仕事が捗り　ません。　これから長～～～ぃ、ランチタイムに行ってきます。　

  2011年07月15日

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  日本一の大鳥居＆人の形をした扁額

  　今日は、お蔵入りの中から日本一大きい鳥居が建つ、和霊神社（愛媛県宇和島市）のご紹介です。　　この日は、松山市の道後を宇和島城目指して出発するも松山自動車道内子付近で渋滞、　予定より約40分遅れで宇和島市内に入り国道を走っていると大きな鳥居と立派な山門が　眼に留まり立ち寄ることにしました。　　和霊神社の御神門（随神門）ですが、面白い形の扁額です。　　この扁額（円で囲んだ部分）、人の形に見えませんか！？　　境内から見た随身門です。（門越しに大鳥居が見えます）　暗くて分かりにくいのですが門の裏側にも同じ形の扁額があります。　　御神木でしょうか！？　　御神木の左奥に手水舎、右の石段を上がった境内に拝殿と本殿があります。　　先の参拝の人が立ち去るのを待って手水舎を撮影・・・です。　　　和霊神社・拝殿です。　　和霊神社の由来は・・・　宇和島伊達藩の家老・山家清兵衛公頼公が1620年凶刃に倒れ、その後この事件に関与した者が　海難や落雷で変死したため、人々は清兵衛の怨霊だと恐れ、その霊をおまつりしたのが　和霊神社の始まりです。　　何かいわれがあるのでしょうか、わら草履が奉納されています。　　神幸橋（太鼓橋）と二の鳥居です。　　昭和13年に建立された二の鳥居（高さ13ｍ）は、石の鳥居では日本一の大きさを誇る大鳥居です。　　和霊神社は愛媛県以外では、あまり有名な神社でなかったのでお蔵入りにしていましたが、　寒椿の放浪記（ＨＰ）の容量を増設しＵＰするにあたり、上の絵馬の画像をご覧になって　お分かりのように、2年目にしてブログでも日の目を見ることになりました。　　和霊神社参拝後は、宇和島城、伊達博物館、遊子水荷浦の段々畑（いずれも以前ブログで　ご紹介済み）を巡り、愛媛県の最南端宇和島を堪能して一路松山へ・・・。　　　寒椿の放浪記、新規更新（画像差し替え含む）しました、お暇な時にご覧ください。 

  2011年07月11日

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  レトロな江波山気象館＆織姫と彦星

  　昭和9年に広島地方気象台の庁舎として建築された、レトロな江波山気象館を訪れてみました。　　広島江波山気象館は日本でも珍しい、お天気の博物館で、稲妻の発生する様子や風速20ｍを　体感することが出来ますが・・・　今回の目的は気象に関することではなく、この気象館のレトロな建物に興味をもっての訪問です。　　細長い窓や玄関ポーチの竹の子状の逆円柱ポーチ、段々に迫り出した意匠のバルコニーなど、　いかにも昭和レトロな建物です。　　細長い窓に、段々に迫り出した意匠のバルコニー　　竹の子状の逆円柱　　真鍮の取っ手が使用されているエントランスドア　　　曲線が多用された装飾に左官職人の技量の高さを感じるエントランスホールです。　　人造石研き出し仕上げの階段の手すりや床は天然石のような風合いを感じます。　　中廊下を歩いていると、昭和初期の映画のセットの中にいるような感覚になります。　　　こちらは、被爆建物である江波山気象館の「刻まれた記憶」として、江波気象館被爆関連展示　コーナーになっています。　現在も曲がった窓枠など被爆当時のまま残っています。（爆心地から3700ｍ）　　　気象館屋上から本川（大田川）越しに望む黄金山です。 　今日は七夕ですが広島は雨、天の川を見ることが出来そうもないです。　気の毒な織姫と彦星ですが、何処かの地の天の川で出会えているかもですね。　　織姫と彦星の一口メモ・・・です。　織姫と彦星の関係（夫婦）　　織姫の職業（機織）　　彦星の職業（牛飼い）　織姫の寿命（6億年）　彦星の寿命（24億年）で、彦星の方が4倍長生きします。　織姫の年齢（5億歳）　彦星の年齢（10億歳）　　地球から織姫（ぺガ星）の距離は26光年　地球から彦星（アルタイル星）の距離は17光年　織姫と彦星の距離は15光年です。 　 

  2011年07月07日

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  瀬戸内海の島巡り　周防大島

  　山口県大畠沖に浮かぶ周防大島に、神社仏閣を造ることで名高い長州大工の手により建築　された服部屋敷があることを聞き、大島へ行くことにしました。　　大畠瀬戸に架かる大島大橋（全長1020ｍ）を渡ると周防大島です（画像右側が大島）　　　素晴らしい景観です、島をドライブするだけでも癒されます。　　大島大橋から車で約30分、目的地の服部屋敷に到着です。　　服部屋敷までやって来ましたが、門は閉まり誰もいません。　　残念ながら、屋敷を見学するには事前に町の教育委員会に申し込みが必要のようです。　　　　それならと塀越しに屋敷の写真を数枚撮って移動です。　（服部屋敷は口や継ぎ手などの細工に当時の伝統工法や高い技術が見受けられる建物だ　そうです）　　こちらの建物には、国指定の重要有形民俗文化財があるようです。　　これが、その重要有形民俗文化財なのですが、何だか分かりますか。　　は～い、久賀の石風呂です。（現在のサウナのようなものです）　　久賀の石風呂は、日本最古の石風呂で1186年に築造され、近郷住民の湯治場、また社交場　として昭和初めまで利用されていたそうです。　　ちょっと寄り道してお土産を・・・　周防大島は、この他にも見所豊富だそうですから、近々にリベンジしたいと思います。　　　　

  2011年07月03日

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  不思議な画像から休日の散歩へ・・・

  　画像を整理中、不思議な画像を発見！！　　残念さん（残念社）です　西国街道四十八坂に位置する残念さんは1866年長州戦争の時、長州軍に戦闘員と見誤って　狙撃され、「残念」と叫び倒れた幕府軍の使者・丹後宮津藩士依田伴蔵の戦死を悼んで村人が　祀った神社です。（昨年ブログでご紹介）　この残念さんの傍で撮った不思議な画像を発見です。　　残念さんの鳥居付近から撮った何の変哲もない西国街道の画像ですが・・・　手前の大きな石の欠けた部分を、ご覧ください、　その部分を、少し大きくしてみます。　　白い線で囲った部分ですが、何か鎧を着た侍のように見えませんか！？　（依田伴蔵の怨念かも・・・ですね！？）　　こちらの画像は昨年秋、広島市の三滝寺（三滝観音）で撮った画像ですが・・・　黄色で囲んだ部分が女性の顔のように見えませんか！？　　・・・と、いうことで、上の画像の確認のため散歩がてら三瀧寺へやってきました。　　参道の新緑があまりにも奇麗なので、想わず深呼吸したくなります。　　　境内にある茶房です。　　　　十六羅漢です。　　茶室です。　　先ほどの画像の場所です。　肉眼だと女性の顔には見えないのですが、写真に撮ると女性の顔に見えるのが不思議です。　ここまで来たのだから、もちろん参拝・・・ですね。　　六角堂です。　　　本堂が見えてきました。　　本堂の床下を流れる沢です。　　この沢は上の画像の本堂床下の沢へと流れています。　　勢いよく水が出ていますが、水道ではありません、沢から引いた水です。　　　いよいよ参拝ですが・・・　財布がありません、車の中に忘れてきたようです。　観音様に、お賽銭借金して参拝です。　次回は普段の三倍のお賽銭を持ってきなさいって、観音様の声が聞こえてきそうです。 　

  2011年06月29日

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  　モネの睡蓮を求めて・・・

  　先週の土曜日、広島県廿日市市の北方、標高663ｍの極楽寺山の山頂付近に位置する　蛇の池へ睡蓮を観に行ってきました。　　モネの睡蓮の絵画に似た画像を撮ることを目的に、前日ネットでモネの睡蓮の絵画を数枚　目に焼き付け、意気込んで蛇の池までやって来たのですが霧、そのうえ霧雨が降っています。　　　霧と霧雨に落胆しながらもカメラを肩に掛け、傘を差しながらモネの絵画に似た場所を求め　蛇の池の遊歩道をテクテクです。　　　　　霧の中モネの睡蓮を目指すも、中々それらしき場所を見つけることができませんでした。　・・・そんな訳で、遊歩道に近い場所の睡蓮を数枚撮り家路です。　　　　　　　　こんな霧の中、他には誰もいないと思っていましたが、睡蓮を観賞している人が数名いました。 　今回の収穫は、絵画音痴の寒椿がモネの睡蓮の絵画（勿論、本物ではありません）を、数枚　観る機会が出来たことです。　モネの睡蓮の絵画は暫くは頭の片隅にインプットできているかも・・・です。　

  2011年06月23日

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  道草プチ登山

  　　花菖蒲を堪能したあと、画像背景の横山の山頂にある岩国城を目指します。　岩国城へは過去二度行ったことがあるのですが、いずれもロープウェイを利用しての登城　でしたので、今回は徒歩で行きたいと思います。　　城山（横山）登山口です。（一般の車両は進入禁止のようですが徒歩ですので問題ありません）　　登山道は勾配のきつい坂が続きますが、新緑、沢のせせらぎに癒されながら疲れない様、　演歌のリズムでテクテク・・・です。　　木漏れ日が、樹に模様をつけます。（樹の皮が剥がれているのではありません）　　沢にかかる橋が見えてきました。　　見返橋って言うのですね。　この橋が見返橋と名付けられた訳が分かるような気がします。　ここまで急な坂道、この橋に来た時、ついつい振り返ってみたくなります。　　まだまだ坂道が続きます・・・　　ジャンケンぽん・・・　何故か、枝につられてチョキを出します、でも次は当然グーですね。　　角度を変えて、イナバウワー・・・（少し無理があるかも・・・ですね）　　登山道途中に展望台の様な物がありましたが、樹木が茂っていて何も見えません。　　これが、ハゼノキなのですね、触ると被れるかも・・・ですね。　　こちらはヤブツバキのようです・・・　椿油は聞いた事がありますが、ヤブツバキの実から、髪油が作られるのですね！？　初めて知りました。　　吸血鬼のような樹を発見です！！（ナニコレ！？って感じですね）　右の黒い木が左の細い木に、噛みついているように見えませんか！？　　お城は右のようです・・・　　名前は分からないですが、可愛い花が咲いています。　　遊びながら登っていたせいか、いつの間にか山頂付近のロープウェーイ乗り場に到着です。　　カラクリ時計です。　　山頂のロープウェーイ乗り場から瀬戸内海の景観を望みながら一休みです。　（天気のいい日には、四国山脈が見えます）　　錦川に架かる、錦帯橋が望めます。　　 一休み後、この場所から300ｍ先の岩国城をめざします。　　　お疲れ様でした、岩国城です。（岩国城への登山道は何箇所か、あるようです）　　今回利用した登山道ではウォーキングされている人が多く、十数名の人と出会いました。　　　

  2011年06月19日

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  吉香花菖蒲園の花菖蒲が見頃

  　昨日、寄り道して山口県岩国市の吉香花菖蒲園へ行ってきました。 　吉香花菖蒲園へは三年連続で訪れていますが、今年は例年よりも咲き揃っている感じでした。　流しながらご覧ください。　　　　　　　　　　　　花菖蒲を堪能した後、寄り道ついでにマイナスイオンを満喫しながら道草してきました。　３時間の道草で、歩数は12004歩でした。　

  2011年06月15日

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  お蔵入りの中から蔵を蔵出し

  　今日は以前ブログでご紹介しました古い町屋が軒を連ねる愛知県足助町の中から、ご紹介　できなかった場所のご紹介です。　　　　画像を見ていただくとお分かりのように白壁に黒い板壁の純和風の蔵が軒を連ねていますが・・・　この通りは何と呼ばれているかご存知ですか。　白壁通りとか、白壁土蔵群などと呼ばれてもよさそうですが、何故か「マリリン小路」と呼ばれて　います。　何故、マリリン小路と呼ばれているのかは分かりませんが、この小路には似ても似つかない　呼び名ですね。　　　それに蔵の黒い板壁ですが・・・　「簓子下見板張り」と呼ばれるもので、卯建（うだつ）と同じように防火の役目をしています。　火災の時には、板壁の横棒や縦棒を外し、板をはがして延焼を防ぐように出来ています。 　ここで少しお遊びです。　マリリン小路の画像から寒椿流で演歌調の詩を書いてみます。　先ずは、画像を観て目に留まる物を書き出します。　路地（裏）　黒壁　板壁　蔵　土蔵　白壁土蔵　坂道　暖簾　ギャラリー　マリリン小路など・・・　次に、マリリン小路の雰囲気などを思い出しながら・・・　例えば、　先に書き出した「路地裏」から・・・夜の路地裏　「雨の路地裏」　雪の路地裏など四季や一日の　光景をイメージします。　さらにイメージした「雨の路地裏」から「傘」を連想して・・・番傘　蛇の目傘　相合傘　二人傘　　一人傘　迷い傘　かしげ傘　「背伸び傘」などを連想します。　この様に連想、イメージを繰り返し、出来た語句から物語を作ります。　この時、語句を俳句のように5文字や7文字で書くと演歌らしくなり、二番の詩、三番の詩が　書きやすくなります。　前回は「耐えて、待つ女性」をイメージして書きましたので、今回は「甘え上手な女性」をイメージ　しながら書きます。　　一、　雨の路地裏　寄り添いながら　袖で甘える　背伸び傘　　　　　　　誰が呼んだか　マリリン小路　　　　　　濡れたうなじを　かきあげて　あなたの胸で　雨宿り 　こんな感じで、小学校の俳句の時間に習った知識とイメージや連想を加えただけで、詩を書いて　楽しんでいます。　　他の足助町の古い町屋の画像です。　　　　　　　 

  2011年06月10日

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  柿本人麻呂

  　時間調整のため、二年ぶりに柿本人麻呂を祀る、島根県益田市の柿本神社へ行ってみました。　　柿本神社は万葉集の歌人・柿本人麻呂を祭神とし、学問や農業、殖産の神として崇敬されて　います。　　勾配のきつい石段ですが、参道両端の新緑が後押ししてくれそうです。　　石段脇で野いちご発見です！！　野イチゴを見ていると、子供の頃に友と「このイチゴ食べられる！？」「いや、蛇イチゴだから　食べられない」などと話したことが思い出されます。　　楼門です。　　柿本神社楼門の由来が書かれています。　　石段がきつかったせいか楼門のところで一息、振り返りたくなります。　汗ばむ背中をそよ風が冷やします。　「柿本神社　鳥居　急な石段　参道　新緑　野いちご　そよ風　見返り　高津川・・・」　石段に腰を掛け、楼門から望む風景を観ていると一句詠めそうですが、この後も境内までの石段　が待っています。　　手水舎です。　風が止み、額から流れる汗を拭いながらシャッターを・・・です。　この日（6月２日）の石見地方は暑かったです。　　拝殿で、参拝・・・です。　　奥の建物が本殿です。　　柿本神社の祭神・柿本人麻呂像です。　　高津川を望む境内には人麻呂の歌が書かれた立て札があります。　「石見のや　高角山の　木の際より　我が振る袖を　妹見つらむか」　原文・・・「石見乃也 高角山之 木際従 我振袖乎 妹見都良武香」　意味・・・「石見の高角山の木の間から私が振る袖を妻は見てくれたでしょうか」　　　　　人麻呂の歌を読みながらの望む、山間を流れる高津川と新緑に癒され、きつい石段も何処やら　・・・です。 

  2011年06月07日

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  とうかさん

  　広島では、昨日（４日～６日）から三日間の予定で、広島三代祭りの一つ「とうかさん、　　別名・浴衣の着始め祭り」が始まりました。　　　広島の中心街にある、お好み村です。（今日はお好み焼きは食べていません、とうかさん参拝　のため、お好み村の前のある市営地下駐車場を利用しただけでした）　　　　　「とうかさん」は、圓隆寺の総鎮守である稲荷（とうか）大明神の大祭で、約400年の歴史が　あります。　このお祭りを境に、温暖な気候の広島の街では、浴衣姿の女性が目に付く様になります。　　両端（歩道部分）に露天（屋台）が連なる、この道路も午後7時から歩行者天国になり、色々な　イベントが行われ、大勢の浴衣姿の参拝客で賑わいます。 

  2011年06月04日

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  秋山兄弟生誕の地　「坂の上の雲」

  　ブログを始めた頃は毎日更新していましたが・・・ 　ブログを長く楽しく続けていくためにも、仕事や私生活の負担にならない様、あえて週2ペースの　更新に切り替えています。　その為かお蔵入りの画像が溜まってしまいました。　・・・と、言うことで先週の名古屋城本丸御殿復元の画像に続きお蔵入りの中から、今年3月に　訪れた秋山兄弟生誕の地のご紹介です。　　秋山兄弟生誕の地です。（愛媛県松山市歩行町2-3-6）　お寺のように見える画像左側の建物は道場（柔道・合気道）です。　　秋山兄弟って何！？　・・・って、方もいらっしゃると思いますが・・・　ＮＨＫ放映のドラマ「坂の上の雲」　本木雅弘（秋山真之）　・　阿部寛（秋山好古）　・　香川照之　（正岡子規）　・　菅野美穂（正岡律）さんなどが出演されているドラマを観ると詳しく分かりますﾖ。　「坂の上の雲」三年にかけて放送される物語で、12月に第三部が放送予定されています。　　兄・秋山好古陸軍大将像（日本騎兵の父）　　弟・秋山真之海軍中将胸像（日露戦争で活躍）　　秋山兄弟生家（2005年復元）　　生家では秋山兄弟生誕の地オリジナルビデオ（12分間）が観られます。　　土間と台所　　　　　　　子規と真之の友情の書簡などが展示されています。　　記念碑（昭和12年建立）　　秋山兄弟産湯の井戸　井戸は江戸時代からもこの場所にあり、産湯や家事に使われており、現在も散水用に利用　されています。 　秋山兄弟生誕の地は松山市の中心にあり、路面電車・大街道停留所から徒歩5分の場所に　位置しています。（松山城ロープウェーイ乗り場から徒歩5分）　 

  2011年05月31日

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  名古屋城本丸御殿復元工事中

  　今日はブログＵＰの時期を逃しお蔵入りになってしまった画像の中から、名古屋城のご紹介です　流しながらご覧ください。　　150億円をかけて、現在復元工事中の名古屋城・本丸御殿です。　復元工事の完了は平成29年の予定のようです。　　大天守と子天守　　　　大天守　　戌亥隅櫓　　辰巳櫓　　不明門　　　　　　　　　　藩主の間　名古屋城天守内の一階はフラッシュ撮影禁止、二階は撮影禁止で、その他の階は撮影ＯＫです。　　天守から望む名古屋市内　尾張名古屋は城で持つと言われる名古屋には、「ひつまぶし、味噌カツ、名古屋コーチン」など、　美味しい名物の食べ物がありますが、困るのがお土産・・・　お土産として「ういろう、きしめん、守口漬」などが売られていますが、こちら（広島）の人達には、　あまり喜ばれません。　その「ういろう」ですが、名古屋が元祖と言われていますが、広島の隣、山口でも「ういろう」の　元祖は山口と言われ、小田原へ行くと「ういろう」の元祖は小田原だと言い、徳島でも「ういろう」　の元祖は徳島だと言われているようです。　いったい・・・　「ういろう」の元祖はどこなのでしょうか・・・！？ 

  2011年05月28日

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  初夏を彩る

  　　広島旧市内では、画像のような光景が見られなくなりました・・・　そこで、先週の土曜日のことなのですが広島市内でも青田が見られる場所がないか　プチ放浪です。　ありました！！　広島市内で見られる青田です、流しながらご覧ください。　　　　　　　画像中央の鉄筋の白い建物の後方に見える森には広島市の安佐動物園がありますﾖ。　山里の中央を流れる川・・・　その川の周辺には畑や棚田・・・　そして・・・　　住居となる家屋や神社・仏閣・・・　これが、日本の農村の原型集落なのでしょうか・・・長閑です。　　素人ながら、ここで一句です　「山里の　野良を彩る　青田かな」 　俳句と言えば、句集を出され毎週木曜日に句をＵＰしている「siinomi1566」さんや、毎日一句　詠まれＵＰされている「あみたん7289」さんがいます、俳句に興味のある方、立ち寄ってみて　ください。  　明日は仕事で、今日の画像に似た場所の白木町へ行きますので、山村の風景を堪能してきたい　と思います。 

  2011年05月24日

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  水平線

  　昨日は、仕事で島根県浜田市へ・・・ 　時間調整のため、立ち寄った場所の画像です、流しながらご覧ください。　　水族館・しまね海洋館アクアス）です。（水族館へ入る時間の余裕はありませんでした）　この水族館前の海が凪ぎの時は、海岸から望む水平線が綺麗なのですよ。　　　同じ場所からカメラを右に振ると・・・こんな景観です。　　こちらは江の川の河口付近の画像です。　堤防に群生して咲いている花は！？　　野菊！？　それともタンポポ！？　　　午後から西浜田市へ移動・・・　仕事を終えた後、お客さん宅裏の海岸へ・・・・　　今年も咲いていました「浜昼顔」です。　　昨年よりも、花の数が多い感じがします。　　浜昼顔はアサガオよりも花が小さいのですが、愛らしい感じがします。　　カメラを振ると、小学低学年の子供が二人、岩を登り始めました。　　オイ、オイ大丈夫なのかな～・・・　　心配なかったようです。　二人仲良く、薄暮の海を眺めています。　あの位置からの望む景観が素晴らしいのでしょう・・・！？　　無事、降りるのを確認して家路です。　　家路の途中、浜田漁港の道の駅の駐車場から薄暮の景観を一枚パチリです。　この時6時15分、太陽の位置からすると45分程度で日没でしたが、夕日が沈むのを見る　ことなく家路です。　 　　

  2011年05月20日

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  茶摘み

  　　今日は5月８日に広島縮景園で行われた茶摘みのご紹介です。　　茶摘み　この茶摘みは八十八夜に広島藩・浅野家の伝統行事として行われていたものを再現　したものです。　　茶蒸し　　　茶揉み　　広島縮景園で咲いている見頃の花をご紹介です。　　牡丹　　石楠花　　シャガ　　カラー　最後に・・・　↓　↓　↓　↓　↓　↓　　↓　↓　↓　↓　　笑顔でポーズ　

  2011年05月17日

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  お蔵入り！？　それともブログＵＰ！？・・・迷いながらＵＰ

  　スタンプ旅行になってしまった四国霊場札所の画像はお蔵入りにと思いましたが・・・　次回からは、ご朱印を頂くためだけの巡拝にならぬ為にも、先日の日記に続きＵＰすることに　しました。　46番札所～50番札所の画像です、流しながらご覧ください。　　46番札所　浄瑠璃寺です。　石段下の左に正岡子規の句碑があります。　　46番札所　浄瑠璃寺　本堂です。　浄瑠璃寺は真言宗豊山派で、ご本尊は薬師如来です。　薬師寺如来は病気を治す仏様で、真言（おん　こころ　せんだり　まとうぎ　そわか）を唱えれば　病気が治り寿命が延び貧しい者の衣食を満たしてくださるといわれています。　　浄瑠璃寺　大師堂です。　　浄瑠璃寺　鐘楼（薬師十二願の鐘）です。　撞けば、12の願いが叶うと言われています。　　　樹齢1000年の香木（いぶきびゃくしん）です。　　　仏足石（この足跡を踏むと交通事故にあわないといわれています）　　47番札所　八坂寺　山門です。　　47番札所　八坂寺　本堂です。　八坂寺は真言宗醍醐派で、ご本尊は阿弥陀如来です。　阿弥陀如来は極楽往生を約束する仏様で、真言（おん　あみりた　ていせい　からうん）を　唱えれば、どんな人間も死後は極楽に生まれ変われることが出来るといわれています。　　八坂寺大師堂です。　　48番札所　西林寺　仁王門です。　　西林寺境内です。　　48番札所　西林寺　本堂です。　西林寺は真言宗豊山派で、ご本尊は十二面観世音菩薩です。　十二面観世音菩薩は災難よけの仏様で、真言（おん　まか　きゃろにきゃ　そわか）を唱えれば　四方八方にお顔をむけて全ての人を救ってくれると言われています。　　お堂！？　休憩所！？　よく分からないですが建設中でした。　　49番札所　浄土寺　仁王門です。　　49番札所　浄土寺　本堂です。　浄土寺は真言宗豊山派で、ご本尊は釈迦如来です。　釈迦如来は智慧と慈悲を備えた仏様で、真言（のうまく　さんまんだ　ぼだなん　ばく）を　唱えれば、仏の加護によって悟りが開け煩悩が消えると言われています。　　浄土寺　大師堂です。　　50番札所　繁多寺　山門です。　　繁多寺境内です。　　50番札所　繁多寺　本堂です。　繁多寺は真言宗豊山派で、ご本尊は薬師如来です。　薬師如来は病気を治す仏様で、真言（おん　こころ　せんだり　まとうぎ　そわか）を唱えれば　病気が治り寿命が延び貧しい者の衣食を満たしてくださるといわれています。　　繁多寺のボタン園です。 　今回の巡拝は各札所のご朱印を頂くことが目的のようなスタンプ旅行になりましたが、　巡拝することにより、参拝の作法やマナーなどを知ることが出来ました。　それに、四国霊場札所と言えば、お大師様（弘法大師）が巡錫されことぐらいしか知識が　ありませんでしたが、同じ真言宗の四国霊場でも、お寺により派やご本尊が違い、ご利益も　違うことを知りました。 　無宗教で信仰心の薄い寒椿、巡拝によりどのように変化していくか、自分自身が楽しみです。　

  2011年05月13日

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