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テーマ:★☆沖縄☆★(2902)
カテゴリ:おでかけ日記
白い白い、珊瑚礁の砂漠を過ぎて、ようやく、サンゴが再生しかかっている、サンゴの植え付けエリアに来ました。 先ほどのサンゴの苗は、サンゴのプレートに固着した後、この珊瑚礁の後に、ボルト留めされていきます。それは、ダイバー・ボランティアの人の仕事。この後、午後に行われます。 海底に固定されたサンゴはまだ小さく、野性の世界ではまだまだ、確実に生きていけません。小さいサンゴ達は、荒波に砕けたり、魚たちのえさとなってしまうために、それによって傷つけられても、自浄で直るよりも早くダメになってしまいます。 3年ぐらいで自立できるようになるまでは、私たち人間が少しでも早く再生できるまで、網などで固定して、保護をしてあげます。少しずつ大きな網に変えて、最後はその網が覆い尽くされ、必要なくなるまで、ボランティア活動によって、サンゴは守られます。 こんなサンゴの周りには、魚たちが戻ってきています。先ほどの海底砂漠では考えられないほどの魚たちがいて、驚きました。こんなに差があるモノなのですね。ツノダシ君とか、意外に派手な熱帯魚も多いのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月24日 22時28分02秒
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