|
カテゴリ:物言うブロガー
皆さんもニュースとかでご覧になったとは思いますが。・・・もはや、エコではないような。
一部のブランド崇拝者の動きなのか、単なるオークションで荒稼ぎを狙った者の行動なのか。 世界各地で似たような騒ぎが起きているとは思いませんでした。 先日の代々木のエコライフ・フェアでも、500円でも結構イイ、デザインのモノがありましたよ。何故、そういうモノではダメなのでしょうか。実際に使わなければ、意味がないのに。エコはセレブ=お金持ちの持ち物ですか!?だったら、車の使用とか、日頃の節約とか、やってるんでしょうねぇ。 この記事にあるように、一番下にも後日販売されるとあるし、騒ぎだけが残って、レナウンのイメージがた落ちです。・・・だって、「アニヤ・ハインドマーチ」と言う名前より(これで名は拡まったかも知れないが)は、私たちの世代以上?には「レナウン」の方が名の通りがイイものねぇ。 ま、今回の騒ぎで、いらない余分なCO2も作りだしたんだろうなぁ。 エコバッグ争奪 銀座大混乱 【7月15日/フジサンケイ ビジネスアイ】 英国の女性デザイナーが手がけるバッグの人気ブランド「アニヤ・ハインドマーチ」の綿製エコバッグが14日、数量限定で先行販売されたが、東京・銀座の直営店には開店時間の午前11時前に4000~5000人の購入希望者が殺到し、店の周辺は一時騒然となった。人気モデルご愛用の話題商品だけに「即売り切れ必至」ではあったが、これほど激しい“争奪戦”は関係者も予想外だった。 このバッグは、レジ袋の消費削減を目的に作られ、すでに欧州、米国、東南アジアで売り出されている。 「I’m Not A Plastic Bag(アイム ノット ア プラスチックバッグ)=私はポリ袋じゃない」と記され、セレブらが持ち歩いたことで、世界的に人気が沸騰。今春のロンドンの先行販売では1時間で2万個が完売。海外のネットオークションでは、定価の10倍以上の値がつくなど、有名ブランドのエコバッグの中でもとくに注目が高かった。日本での価格は2100円。 同日は銀座店をはじめ都内の百貨店など3カ所で販売を開始。アニヤ・ハインドマーチの親会社であるアパレル会社のレナウンによると、店側は午前7時30分に一人2個までの購入枠を設定し、整理券650枚を配布。スタッフが「整理券がない人は購入できません」と呼びかけたものの、開店予定の11時前には行列がビルのある一角を取り囲むほどになった。 「どうなっているの!」。店側対応が手間取り、雨の中、長時間待たされた客の不満が頂点に達したころ、レナウン側は警察からの要請を受けて一度は販売を中止。後日整理券を持参した客に販売する方針を決めた。 そこで、多くの客が帰り始めたが、居残る客の声に押され、午後2時ごろには再び販売。後手後手の対応がさらに混乱を招いた。レナウンの広報担当者は「外国の状況をみて対策を考えるべきだった。甘かった」と話している。 他の2店では、開店と同時に完売したが、いずれも大きな混乱はなかった。今回は話題づくりを兼ねた先行販売だったが、18日から全国取扱店12店でも売り出される。レナウンとしては、この事態をうまく沈静化し、ブランド知名度アップにつなげたいところだ。 あ、結局は、エコ活動でなく、宣伝なのね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月19日 00時29分56秒
コメント(0) | コメントを書く
[物言うブロガー] カテゴリの最新記事
|